開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 1,木/Thu 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 応用計測工学/electronic Instrumentation |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 加野 裕 |
時間割コード/Registration Code | C4716 |
連絡先/Contact | 加野 裕(Y208, 0143-46-5537, h-kano@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 加野 裕(別に学科Web等で掲示する) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/02/15 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
近年,分野を問わず,あらゆる計測に電子計測技術が利用されるようになっている.コンピュータ技術の発展によって電子計測技術はますます高度化しているが,その基礎となるセンシング技術を学習する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)代表的な物理量について,その測定原理を説明することができる.(知識力,40%) (2)基本的な電子計測器の動作原理を説明することができる.(知識力,40%) (3)変調計測法などの雑音を低減するために利用される基本的な計測原理を理解し,これを説明することができる.(理解力,20%) |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数:1.5時間×15回=22.5時間 1回目 計測システムの基礎1 2回目 計測システムの基礎2 3回目 センサー1 4回目 センサー2 5回目 センサー3 6回目 センサー4 7回目 データ変換1 8回目 データ変換2 9回目 電子計測器 10回目 中間試験 11回目 デジタル計測制御システム 12回目 測定値と制御信号の伝送 13回目 応用計測1 14回目 応用計測2 15回目 応用計測3,講義のまとめ 16回目 定期試験 ・授業で寄せられた質問に対する回答をプリントにして配布します.自己学習に活用して下さい. |
教科書 /Required Text |
電子計測と制御 田所嘉昭著 森北出版 1990(ISBN:4627723504) |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書の流れに沿って講義し,必要に応じてプリントを配布する. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
満点を100点とし,60点以上を合格とする.その成績は,定期試験(70%)と小テスト,中間試験およびレポート(30%)により評価する.再試験は行わない.到達度目標の全てについて,定期試験において論述問題もしくは多岐選択問題を出題し,達成度を評価する. |
履修上の注意 /Notices |
○計測工学,電子回路,電気磁気学の講義内容を理解していることを前提として講義する. ○不合格者は再履修すること. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
計測の現場では,計測器の動作原理を理解していないために,測定している現象について誤った判断を下してしまうことがあります.それぞれの計測法や計測器には,測定原理によって定まる前提条件があり,これを整えるのは測定者であることを理解して欲しいと思います. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この科目は,情報通信システム工学コースの学習目標の中で,B(電気電子工学分野の基礎知識を習得し,その背景を理解し,定量的に計算できる能力を修得する)に該当する. |
関連科目 /Related course |
計測工学,信号処理 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
講義終了時に,当日講義した内容の重要項目に関し,要点を簡潔に記述する小テストを行う.また,講義内容に関連する話題を提供するので,講義時間外に,その内容を調べて講義内容の理解を深めること. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |