開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 5,金/Fri 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電子回路Ⅰ/Electronic Circuits Ⅰ |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 辻 寧英 |
時間割コード/Registration Code | C4604 |
連絡先/Contact | 辻 寧英(F204, 0143-46-5508, y-tsuji@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 辻 寧英(火曜日9,10時限、金曜日9,10時限) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/02/15 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
本講義は,トランジスタの動作,基本増幅回路などアナログ電子回路の基本を身につけることを目的としている. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 各種の基礎的な電子回路の動作原理を理解する.(50%) 2. 電子回路の解析技術を習得する.(50%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数 1.5時間×15回=22.5時間 第1週 ガイダンス,トランジスタの動作 第2週 増幅回路の入力と出力 第3週 バイアスと信号 第4週 増幅回路の基本構造 第5週 増幅回路の微小信号等価回路による解析(1) 第6週 増幅回路の微小信号等価回路による解析(2) 第7週 トランジスタの等価回路 第8週 中間試験 第9週 3種類のトランジスタの接地形式 第10週 MOS FET基本増幅回路(1) 第11週 MOS FET基本増幅回路(2) 第12週 バイポーラトランジスタ基本増幅回路(1) 第13週 バイポーラトランジスタ基本増幅回路(2) 第14週 MOS FET回路とバイポーラトランジスタ回路の比較 第15週 トランジスタ増幅回路周波数特性 第16週 定期試験 [自己学習] 教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。 |
教科書 /Required Text |
アナログ電子回路の基礎 藤井信生著 オーム社 2014(ISBN:9784274216084)
アナログ電子回路演習 : 基礎からの徹底理解 石橋幸男著 培風館 1998(ISBN:4563035211) |
参考書等 /Required Materials |
アナログ電子回路 石橋幸男著 培風館 1990(ISBN:4563033340)
よくわかるディジタル電子回路 関根慶太郎著 オーム社 1997(ISBN:4274131076) |
教科書・参考書に関する備考 | 電子回路あるいはアナログ電子回路をキーワードとしてタイトルに含む図書は多数あります.それらは,著者の考え方により,重点の置き方や説明の進め方が実にさまざまです.教科書や授業の表現で理解できない部分については,教員に質問することは当然として,さらに,これらの違った表現に数多く触れることが理解を深める大きな手助けになると思います. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
中間試験(40%)、定期試験(60%)で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1. 中間試験、定期試験で論述問題ならびに計算問題を出題し評価する。 目標2. 定期試験で論述問題ならびに計算問題を出題し評価する。 再試験について:不合格者の中で総合評価が教員の定める点数以上のものについて,中間試験,定期試験を総合した再試験を1回実施する.ただし,与えられた課題を全て解答し,期限内に提出することが再試験受験の条件である.なお、再試験によって合格したものの評価点は60点とする。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者は,再履修すること. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この科目の電気電子工学コース・情報通信システム工学コースの学習目標A~Hとの関連 (1)主体的に関与する学習目標 (B) 電気電子工学分野の基礎)電気電子工学分野の基礎知識を習得し、その背景を理解し、定量的に計算できる能力を修得する。 |
関連科目 /Related course |
電気回路Ⅰ,電気回路Ⅱ,電子回路Ⅱ |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |