開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 5,月/Mon 6,木/Thu 3,木/Thu 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電気回路Ⅱ/Electric Circuits Ⅱ |
単位数/Number of Credits | 3.0 |
担当教員名/Lecturer | 武田圭生,髙橋 一弘,佐藤慎悟,鏡 愼 |
時間割コード/Registration Code | C4602 |
連絡先/Contact |
武田圭生(F307, 0143-46-5562, ktakeda@muroran-it.ac.jp)
髙橋 一弘(F309-2, 0143-46-5560, ktakahashi@mmm.muroran-it.ac.jp) 鏡 愼(E302, 0143-46-5524, kagami@mmm.muroran-it.ac.jp) 佐藤慎悟(佐藤慎悟(教員室Y203-2,E-mail: satoshingo@mmm.muroran-it.ac.jp)) |
オフィスアワー/Office hours |
武田圭生(月・木 12:00-12:50)
髙橋 一弘(月・水 10:40-11:20) 鏡 愼(火14:30-15:30,金14:30-15:30) 佐藤慎悟(佐藤慎悟(月,木 12:00 - 12:40)) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2019/08/22 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
電気回路Ⅰを基本とし、回路網・三相交流などの概念を理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 回路方程式、回路の諸定理、四端子回路網、多相交流などの基礎概念を理解する.(理解力40%) 2. 回路方程式、回路の諸定理、四端子回路網、多相交流などの基本事項を応用して,電気回路の関連問題を計算できる. (計算力60%) |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数:1.5時間×30回=45時間 (1) 基本的に「講義」と「演習」を交互に繰り返す. (2) 講義では各単元の基礎概念を学ぶ. (3) 講義毎に自習課題を家庭学習として課す. (4) 演習では自習課題の解説を行う. (5) 総合演習では模擬試験(45分)を行い、試験問題の解説を行う。 (6) 確認試験はそれまでに示した自習課題またはその関連問題から出題する. (7) 定期試験は,すべての自習課題またはその関連問題から出題する. 具体的な計画は以下の通り。 1. 10月03日(木) 電気回路Ⅰの復習 : 講義 2. 10月07日(月) 電気回路Ⅰの復習 : 演習 3. 10月10日(木) 相互インダクタンス(基礎) : 講義 4. 10月17日(木) 相互インダクタンス(基礎) : 演習 5. 10月21日(月) 相互インダクタンス(等価回路) : 講義 6. 10月24日(木) 相互インダクタンス(等価回路) : 演習 7. 10月28日(月) 相互インダクタンス総合演習 : 演習 8. 10月31日(木) 相互インダクタンス確認試験 : 確認試験 9. 11月06日(水) 回路の諸定理(テブナン・ノートン) : 講義 10. 11月07日(木) 回路の諸定理(テブナン・ノートン) : 演習 11. 11月11日(月) 回路の諸定理(重ねの理、その他) : 講義 12. 11月14日(木) 回路の諸定理(重ねの理、その他) : 演習 13. 11月18日(月) 回路の諸定理総合演習 : 演習 14. 11月21日(木) 回路の諸定理確認試験 : 確認試験 15. 11月25日(月) 四端子回路(Z,Y行列) : 講義 16. 11月28日(木) 四端子回路(Z,Y行列) : 演習 17. 12月02日(月) 四端子回路(Z,Y行列)総合演習 : 演習 18. 12月05日(木) 四端子回路(F行列) : 講義 19. 12月9日(月) 四端子回路(F行列) : 演習 20. 12月12日(木) 四端子回路(F行列)総合演習 : 演習 21. 12月16日(月) 四端子回路確認試験 : 確認試験 22. 12月19日(木) 三相交流概要 : 講義 23. 12月23日(月) 三相交流概要 : 演習 24. 12月26日(木) 平衡三相回路 : 講義 25. 01月7日(火) 平衡三相回路 : 演習 26. 01月9日(木) 不平衡三相交流 : 講義 27. 01月16日(木) 不平衡三相交流 : 演習 28. 01月20日(月) 三相交流総合演習 : 演習 29. 01月23日(木) 三相交流確認試験 : 確認試験 30. 01月27日(月) 総復習 : 講義 |
教科書 /Required Text |
基礎からの交流理論 小郷寛原著 ; 小亀英己, 石亀篤司著 電気学会 2002(ISBN:4886862306)
電気回路 Joseph A. Edminister著 ; 村崎憲雄他訳 オーム社 1995(ISBN:9780000000000) |
教科書・参考書に関する備考 | 必要に応じてプリントを配布することがある. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標の1.は,確認試験で計算問題を出題し、達成度を評価する. 到達度目標の2.は,定期試験で計算問題を出題し、達成度を評価する. 小テスト,中間試験,定期試験の点数配分は以下の通りである. (1) 4回の確認試験を行う.各確認試験は10点満点とする. (2) 定期試験は100点満点とする. (3) 確認試験の合計点数を40点,定期試験の点数を60点に換算し,これを合計して60点以上を合格とする. (4) 不合格者の中で総合評価が教員の定める点数以上のものについて,中間試験,定期試験を総合した再試験を1回実施する.ただし,与えられた課題を全て解答し,期限内に提出することが再試験受験の条件である.(提出されたものがコピーと判断される場合には受験資格を失う)なお、再試験によって合格したものの評価点は60点とする。 |
履修上の注意 /Notices |
(1) 関数電卓を用意すること.試験における使用も認めるが,使用方法は各自が習得すること. (2) 欠席届けがあり,かつ,担当教員に申し出た場合は,確認試験、定期試験の追試験を実施する. (3) 授業計画に変更がある場合には,講義中に連絡する。 (4) 不合格者は、再履修となる。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
積極的に不明なところを質問するなど、その都度その都度、授業内容を理解しておくこと。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学科の学習・教育目標の, (B):電気電子工学分野の基礎知識を習得し,その背景を理解し,定量的に計算できる能力を修得する,に主に対応し,その他,(C):習得した知識を種々の問題に応用しとくことができ,結果について理論的考察と定量的評価を行うことができる能力を修得する, (G):様々な問題について調査し,自ら解決する努力をし,得られた結果について検討・見直しを行うことにより改善していくことができる能力を修得するにも対応している. |
関連科目 /Related course |
基礎電気回路,電気回路Ⅰ,電気回路Ⅲ,制御工学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
演習授業の前に自習課題を出題するので、演習授業開始時に提出し、受講すること. 確認試験の結果が振るわなかった者は補習授業に参加して復習を行い,再度、確認試験を解答し、レポートを提出すること. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |