開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 5,木/Thu 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 通信工学/Communication Engineering |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 辻 寧英 |
時間割コード/Registration Code | B4311B |
連絡先/Contact | 辻 寧英(F204, 0143-46-5508, y-tsuji@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 辻 寧英(火曜日9,10時限、金曜日9,10時限) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/02/15 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
通信においては音声・画像などの様々な情報を電気信号に変換し、適切な信号処理を施した後伝送路で伝送し、受信側で元の情報を再現する。この講義では主にディジタル通信システムの基礎と原理について習得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
次の事項が説明できる. 1. アナログ・デジタル通信技術の基礎 (20%) 2. 信号波形と周波数 (30%) 3. 最適受信 (20%) 4. ディジタル変調・ブロック変調 (30%) |
授業計画 /Course Schedule |
24時間 (90分×16回) 第1~2週 ガイダンス(シラバスの説明)と通信技術の概要 第3~4週 ランダム変数と確率 第5~7週 信号波形と周波数 第8週 中間試験 第9~10週 最適受信 第11~13週 ディジタル変調 第14~15週 ブロック変調 第16週 定期試験 [自己学習] 教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。 |
教科書 /Required Text |
ディジタル通信の基礎 岡育生著 森北出版 2009(ISBN:4627785917) |
参考書等 /Required Materials |
通信システム工学 安達文幸著 朝倉書店 2010通信システム工学 安達文幸著 朝倉書店 2007(ISBN:4254228783)
通信工学概論 山下不二雄, 中神隆清, 中津原克己共著 森北出版 2012(ISBN:462770593X) 基礎通信工学 福田明著 森北出版 2007(ISBN:9784630000000) 通信工学 池上文夫著 理工学社 1984(ISBN:4844512080) よくわかる通信工学 植松友彦著 オーム社 1995(ISBN:427413041X) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
中間試験(40%)、定期試験(60%)で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。各到達度目標の評価方法は、次ように行う。 到達度目標1. 中間試験で論述問題ならびに計算問題を出題し評価する。 到達度目標2. 中間試験、定期試験で論述問題ならびに計算問題を出題し評価する。 到達度目標3. 定期試験で論述問題ならびに計算問題を出題し評価する。 到達度目標4. 定期試験で論述問題ならびに計算問題を出題し評価する。 不合格者の中で総合評価が教員の定める点数以上のものについて,中間試験,定期試験を総合した再試験を1回実施する.ただし,与えられた課題を全て解答し,期限内に提出することが再試験受験の条件である.なお、再試験によって合格したものの評価点は60点とする。 |
履修上の注意 /Notices |
授業計画に変更がある場合には,講義中に連絡する。不合格者は、再履修となる。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この科目の電気電子工学コース・情報通信システム工学コースの学習目標A~Hとの関連 (1)主体的に関与する学習目標 B:電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する |
関連科目 /Related course |
この科目の電気電子工学コース,情報通信システム工学コース開講科目との関連 (1)電磁気学Ⅰ、Ⅱおよび電子回路Ⅰで学習した内容全般は基礎知識として不可欠。 (2)3年次後期開講の無線伝送工学、伝送回路工学では主に電気信号を伝送するための技術の基礎について学習するが、この講義では主に信号処理関連について学習する。また通信網工学では、主に伝送路を接続して効率的に通信システムを構成するための技術について学習する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |