開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 1,月/Mon 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 半導体工学/Semiconductor Engineering |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 関根ちひろ |
時間割コード/Registration Code | B4306 |
連絡先/Contact | 関根ちひろ(F302, 0143-46-5551, sekine@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 関根ちひろ(水曜日 16:00〜17:00、金曜日 16:00〜17:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/02/15 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
今日の情報通信技術は、半導体エレクトロニクス技術を基礎として発展している。本授業では、半導体デバイスの動作原理、各種半導体デバイスへの応用技術について習得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.半導体に関する基本的な用語を理解することができる(40%)。レポート課題1にて評価する。 2.半導体デバイスの動作原理を理解することができる(30%)。 レポート課題2.にて評価する。 3.各種半導体デバイスの動作原理を理解することができる(30%)。 レポート課題3.にて評価する。 |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数22.5時間 1週目 シラバスの説明、電子デバイス とは 2週目 固体のエネルギー帯(1) 3週目 固体のエネルギー帯(2)(レポート1にて理解度を評価する) 4週目 半導体中のキャリア(1) 5週目 半導体中のキャリア(2) 6週目 pn接合 7週目 ショットキー障壁 8週目 ダイオード (レポート2にて理解度を評価する) 9週目 バイポーラトランジスタ 10週目 ユニポーラトランジスタ(1) 12週目 ユニポーラトランジスタ(2) 13週目 集積回路 14週目 各種半導体デバイス(1) 15週目 各種半導体デバイス(2)(レポート3にてデバイスの応用例を学ばせる) 16週目 定期試験 |
教科書 /Required Text |
電子デバイスの基礎 桜庭一郎, 岡本淳共著 森北出版 2003(ISBN:4627772610) |
参考書等 /Required Materials |
最新VLSIの基礎 Yuan Taur (陶元), Tak H. Ning (甯徳雄)著 ; 芝原健太郎, 宮本恭幸, 内田建監訳 丸善出版 2013(ISBN:9784621085813) |
教科書・参考書に関する備考 | 電子物性で用いた教科書の内容について一部復習する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点の60点以上を合格とする。成績は、定期試験(中間試験、期末試験)50%、レポート(3回程度)50%の割合で評価する。不合格の場合は、再履修となる。 目標1は定期試験ならびにレポートにおいて論述問題を出題し,達成度を評価する。 目標2,3は定期試験ならびにレポートにおいて論述問題と計算問題を出題し,達成度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
電子物性を履修していることが望ましい。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
レポートを3回程度課す予定である。自力で解答できるようにすること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
本授業は、「電気電子工学科の学習目標」のB.電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得するに主体的に関与する。 |
関連科目 /Related course |
電子物性 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・毎回の授業の前に、Moodleにより、講義資料を自己学習し、授業に臨むこと。 ・As lecture notes will be uploaded to Moodle before each class, study them in advance. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
電子物性で学んだことを基礎とし、総合的な学習を行う。 Integrated study will be done based on electronic property. |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |