開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 生体機能材料科学/Functional Bio-Materials Science |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 戎 修二, 桃野直樹, 岩佐達郎 |
時間割コード/Registration Code | C3716 |
連絡先/Contact |
桃野直樹(教育・研究2号館Q206室(内線5656))
戎 修二(K402 ebisu@mmm.muroran-it.ac.jp 0143-46-5620) 岩佐達郎(教育研究7号館 Y507室 0143-46-5661 iwasat@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
桃野直樹(金曜日:16時~18時(この他、月・火・水:12時~13時で在室していればOK))
戎 修二(金曜日 16:00-18:00;時間外でも都合がつけば対応します) 岩佐達郎(月曜日 9:00~10:00) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2019/08/21 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
・バイオ材料利用に関する基礎的知識を習得する。(遺伝子工学、遺伝子資源等) ・生物が示す種々の生体機能を担っている物質は何であるのか。それらにはどのような特徴があるのか、を理解し、その機能を利用する方法を学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.種々の生体機能を担う物質の構造と機能についての基礎知識の習得、特に核酸について。 2.遺伝子工学、抗体工学の基礎となる知識の習得、基礎的手法とその応用について知る。 3.生体機能と関連づけたバイオ材料の実例を知る。 |
授業計画 /Course Schedule |
:総授業時間数(実時間);22.5時間 1.基礎的知識の復習-1:細胞、生体を構成する分子 2.基礎的知識の復習-2:生体分子を作る種々の化学結合 3.遺伝子とタンパク質とアミノ酸1 4.遺伝子とタンパク質とアミノ酸2 5.遺伝子工学-1:ベクター等 6.遺伝子工学-2:スクリーニング等 7.遺伝子工学-3:PCR法と遺伝子診断等 8.中間まとめ(中間試験) 9.中間まとめの復習・解説 10.抗体工学-1.免疫と抗体 11.抗体工学-2.モノクローナル抗体、ハイブリッド抗体、抗体医薬等 12.抗体工学-3.抗体を用いた検出方法等その利用 13.バイオ材料-1.遺伝子工学で新しい素材を作る 14.バイオ材料-2.細菌の作る磁性材料 15.バイオ材料-3.オプトジェネティクス 16.期末試験 ・授業で学んだ事柄について,その日のうちに自己学習により復習すること。 ・小テスト内容を中心に復習を心がけること. |
参考書等 /Required Materials |
岩波講座・現代工学の基礎「バイオ材料の基礎」前田瑞夫:岩波書店(ISBN:4000109839)
分子細胞生物学:バーク他:東京化学同人(ISBN:9784807906154) ワトソン・遺伝子の分子生物学:ワトソン他:東京電気大学出版局(ISBN:9784500000000) Molecular Biology of The Cell, B. Albert et al., Garland Science(ISBN:9780820000000) |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書は用いない。講義時にプリントを配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
毎回の講義時の小テスト(25%)、中間テスト(25%)、期末テスト(50%)で到達度目標1から3に関する理解度を論述試験によって評価する。あわせて60%以上の得点を得たものを合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者のうちこの科目の単位を希望する者は再履修しなければならない。 学生諸君が新聞、ニュース等、日々の生活を通して、自ら問題意識を持ち、講義に望んで欲しい。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
講義でトピック的な内容も扱うが、学生諸君が新聞、ニュース等、日々の生活を通して、自ら問題意識を持ち、講義に望んで欲しい。環境問題を考えるにも、生体にやさしい材料を考えるにも、必要な基礎的な素養がある。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
応用物理コースの学習教育目標(F)応用物理専門能力,及び JABEE基準1(2)(c)数学、自然科学、および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力に対応 |
関連科目 /Related course |
副専門「環境と社会」コースの科目群 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・前回の講義内容について、小テストを行う。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
・工学の広い分野との関連を意識した総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |