開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 5,火/Tue 6,火/Tue 7,金/Fri 5,金/Fri 6,金/Fri 7 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科バイオシステムコース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実験科目 |
授業科目名/Course Title | 物理化学実験(バイオコース)/Physical Chemistry Laboratory |
単位数/Number of Credits | 1.5 |
担当教員名/Lecturer | 松山 永,高瀬 舞 |
時間割コード/Registration Code | C3611 |
連絡先/Contact | 松山 永(居室はU406,電話番号は0143-46-5729,E-mailアドレスはhisashi@mmm.muroran-it.ac.jpです) |
オフィスアワー/Office hours | 松山 永(木曜日の13時から14時までです) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/09/11 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
実験で使用する器具と薬品の取り扱いに習熟し,重要な概念や法則への理解を深めることを目的とする. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.定量用器具を扱うことができる.(25%,教育目標B) 2.薬品を扱うことができる.(25%,教育目標B) 3.測定データから目的とする物理量を時間内に求めることができる.(25%,教育目標C) 4.第三者が理解できるような報告書を書くことができる.(25%,,教育目標F) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数は135分×15回=33時間45分である. 物理化学実験では次の5つのテーマを実験する. 1.銀電極を用いる電位差測定 2.金属錯体の合成 3.塩酸によるNaOH溶液の標定 4.均一触媒反応 5.赤外スペクトルの計算 これらの実験は実験説明会で配布する予定表にしたがって実施する. 安全に実験を行うために,予め「物理化学実験の手引書」を読んでおくこと. |
教科書・参考書に関する備考 |
・教科書は用いない. ・参考書は特にない. ・担当教員で作製した「物理化学実験の手引書」を実験説明会で配布する. ・指定した実験ノートを購入すること.なお,分析化学実験と同じ実験ノートを使用する. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
1.60点以上を合格とする.実験結果60%とレポート40%の割合で評価する. 2.実験1から5までの実験を全て行うこと. 3.実験1から5までの実験のレポートを締切日までに提出すること. 各到達度目標の評価方法は次のように行う. ・目標1,2,3:実験当日にグループ毎に提出されたレポートを評価する. ・目標4:実験後日に提出したレポートを評価する. |
履修上の注意 /Notices |
・不合格者は再履修である. ・実験スペースの関係で,バイオシステムコースと応用化学コースの学生全員で実験を行うことができないので,受講者を二つのコースに分ける.同時期に開講される「分析化学実験」の時間も利用して,一つのコースは前半7.5週で「物理化学実験」を15回,後半7.5週で「分析化学実験」を15回行い,もう一つのコースは前半で「分析化学実験」,後半で「物理化学実験」を行う. 履修登録時には注意すること. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
特になし |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、応用化学・生物工学プログラムの学習・教育到達目標の、(B2):化学または生物分野の技術課題に対応して専門性を発揮できるように、理論と実験において応用化学あるいは生物工学に関する専門知識を修得する(2・3・4年)、(C):化学または生物分野の技術革新に対応できるように、自ら継続的に学習する自己研鑽力と改善する能力を修得する、(F):科学技術の発信およびチーム行動に必要な理論的思考力とコミュニケーション能力を修得する、に対応している。 JABEE基準1の「(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力」、「(f)論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力」、「(g)自主的、継続的に学習する能力」、「(i)チームで仕事をするための能力」に対応している。 |
関連科目 /Related course |
関連科目は3年次前期開講の有機化学実験と化学工学実験Aである. |
備考 /Notes |
・2年次後期に実験説明会を開催する. ・説明会の日時と場所についての案内は開催日の1週間ぐらい前にピロティーに掲示する. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
本授業では、事前に実験手引書を配布するので、実験計画のためにそれを使って十分な予習を行っておくこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
2名あるいは3名でグループを組み、実験の計画・実行を行う。その中で個人が十分に役割分担を行っているかを重視する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
2年前期までに学んだことを基礎とし、総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |