開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 5,金/Fri 6,金/Fri 7,金/Fri 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実験科目 |
授業科目名/Course Title | 応用物理学実験B/Experiments of Applied Physics B |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 澤田 研,矢野隆治,本藤克啓,磯田広史,佐藤 勉,宮崎 正範,柴山義行 |
時間割コード/Registration Code | B3320 |
連絡先/Contact |
澤田 研(ksawada@mmm.muroran-it.ac.jp 0143-46-5670) 宮崎 正範(教育・研究6号館3階 K302、miyazaki@mmm.muroran-it.ac.jp) 磯田広史(教育・研究6号館3階 K307 e-mail: isoda@mmm.muroran-it.ac.jp TEL : 0143-46-5619) 佐藤 勉(K206 0143-46-5626 tsato@mmm.muroran-it.ac.jp) 矢野隆治(6号棟 K202 電話:5613 メール:ryie1(@)mmm.muroran-it.ac.jp (@)を@にかえる) 本藤克啓(K407 / 0143-46-5632 / khondou@mmm.muroran-it.ac.jp) 柴山義行(K210,yshibaya@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
澤田 研(火曜日 8時から10時 Tue 8am - 10 am) 宮崎 正範(前期:金曜日16:30〜18:00,後期:月曜日16:00~18:00) 磯田広史(木曜日 13:00~14:30) 佐藤 勉(平日 12:10~12:50 他の時間も対応します.事前にEmail等で連絡をもらえると確実です.) 矢野隆治(火曜日 16:00~17:00) 本藤克啓(平日12:00 - 12:50) 柴山義行(前期:毎週火曜日:13:00~14:00 (この時間帯以外でも,ご連絡くだされば時間調整いたします) 後期:毎週月曜日:10:30~12:30 (この時間帯以外でも,ご連絡くだされば時間調整いたします)) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2019/02/05 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
応用物理実験Aで学んだ技術および思考方法に基づいて、より専門化した測定技術および知識を習得する。課題を理解し,的確に解決して,その内容を正しく伝達する手法を学び、エンジニアデザイン能力を身に付ける。また専門知識に関する理解を深め、応用物理コースの専門研究への心構えを培う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.各実験テーマに関する内容を理解する。 2.測定装置の動作や原理を理解し、正しく操作することができる。 3.得られた測定データを適切に処理・解析し,必要なグラフや表等に整理し、考察することができる。 4.実験内容をレポートにまとめ、正確に伝えることができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);45時間 全6テーマの実験を行う 第1週目 ガイダンス 第2~7週目 3テーマ分の実験(1テーマ2週) 第8週目 レポート指導・実験予備日 第9~14週目 3テーマ分の実験(1テーマ2週) 第15週目 レポート指導・実験予備日 実験テーマ 力学 「剛体の斜面上の運動」 電磁気学 「RLC回路の交流特性」 「熱起電力による電流がつくる磁場」 「トランジスタの静特性と増幅器の設計」 熱力学 「気体の熱容量比」 光学 「2次元結晶モデルによる光の回折」 生物 「生体分子科学実験Ⅰ」 ・事前にテキストを熟読し、実験内容を理解しておくこと。 ・実験目的と実験方法を実験ノートに記載し、実験内容を理解した上で実験に臨むこと。 ・実験内容を忘れないように、当日中に実験ノートを整理すること。 |
参考書等 /Required Materials |
小出昭一郎著、「物理学(三訂版)」、裳華房 、定価:2310円(ISBN:9784785320744) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] なし。 [備 考] 応物コース実験担当教員が作成したテキストを使用する。 上記の参考書の他に、これまでに講義で使用した教科書・参考書を適宜参照すること。 図書館にも参考となる図書や便覧、Handbook類が揃っている 。 各実験テーマごとに参考文献をテキストに記載している場合があるので、実験を行う際および実験レポートを書く際にはその文献も参考にすること。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
全ての実験テーマを実習しレポートを提出した者を評価対象とする。 レポート80%、受講態度20%の割合で評価し、100点満点のうち60点以上を合格とする。 到達度目標の評価方法は、テーマ毎に提出されたレポートのうち, 目標1.レポート全体 目標2.実験方法の記述と理解、実験結果、課題・設問 目標3.実験結果、課題・設問、考察 目標4.レポート全体 の記述を基に評価する. |
履修上の注意 /Notices |
応用物理学コースの学生は必ず履修すること。本実験単位を修得しなければ、卒業研究に着手できない。 応用物理コース2年後期開講の応用物理学実験Aの単位を修得していること。 全てのテーマについて、実験を行いレポートを提出する事。 レポートは、各テーマの実験終了日から、1週間以内に提出の事。 実験時には、実験ノート、方眼紙、関数電卓を用意する事。 緊急時の連絡は教育研究6号館(K棟)1階の掲示板に掲示する。 不合格者は再履修をすること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
共同実験者の迷惑となるので、遅刻は絶対にしないこと。 あらかじめ実験テキストを熟読し、実験内容を理解して実験に望んでください。 レポートを作成する際には、あなたが「どんな実験をし、どのように考え、何が分かったのか」を、読み手に正確に伝わるように心がけてください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位習得は応物コースの学習・教育目標の (B)問題発見・解決能力,デザイン能力,チームワーク力、 (C)表現能力、 (E)実験技術、 (F)応用物理専門能力 に対応する。 JABEE基準1(2)の (c)数学及び自然科学に関する知識とそれらを応用する能力、 (d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力、 (e)種々の科学、技術及び情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力、 (f)論理的な記述力、口頭発表力、討議等によるコミュニケーション能力、 (g)自主的、継続的に学習する能力、 (h)与えられた制約のもとで計画的に仕事を進め、まとめる能力、 (i)チームで仕事をするための能力 に対応する。 |
関連科目 /Related course |
この科目は2学年開講の応用物理学実験Aと関連している。 今後の関連科目は、3学年開講の応用物理学実験Cおよび4学年の卒業研究である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
各実験において事前に実験目的・方法と内容を予習しておくこと。 また、各実験終了後にレポート提出があるのでしっかり復習しておくこと。 実験内容は2年次前期・後期かつ3年前期に学んでいるものもあるので予習と復習を十分にしておくこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
実験時にはグループで行う内容もあるので事前に内容を把握し実験に取り組むこと |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
2年前期と後期で学んだことや3年前期の講義で並行して学んだことを総合的に学習する。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |