開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 統計熱力学/Statistical Thermodynamics |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 松元和幸 |
時間割コード/Registration Code | B3318 |
連絡先/Contact |
桃野直樹(教育・研究2号館Q206室(内線5656))
松元和幸(Q209 0143-46-5638 matumoto@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
桃野直樹(金曜日:16時~18時(この他、月・火・水:12時~13時で在室していればOK))
松元和幸(火曜日15:00-17:00) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2019/02/12 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
ミクロな体系(力学的視点)とマクロな体系(熱力学的視点)の橋渡しをする統計熱力学を学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 確率・統計の基礎がわかる。(基礎力) 2. エントロピーとボルツマンの関係式を理解できる。(理解力) 3. 統計熱力学の基本的な分布を理解し、論理的展開により熱力学性質を求めることができる。(論理力) 4. 基本的な例題を解いて統計熱力学の役割と物性への応用を説明できる。(応用力) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);22.5時間 週 授業内容 1.確率と統計の基礎1 2.確率と統計の基礎2 3.統計熱力学の基礎1 4.統計熱力学の基礎2 5.ミクロカノニカル分布の方法 6.ミクロカノニカル分布の応用 7.カノニカル分布の方法 8.カノニカル分布の応用1 9.カノニカル分布の応用2 10.大きな状態和とグランドカノニカル分布1 11.大きな状態和とグランドカノニカル分布2 12.量子統計の基礎1 13.量子統計の基礎2 14.相互作用の強い系における統計力学1 15.相互作用の強い系における統計力学2 16.試験 教科書により予習をしておくことが望ましい。 また、授業内に解く問題があるので、それらを中心に復習すること。 |
教科書 /Required Text |
「熱・統計力学講義」 河原林 透 著 サイエンス社(新・数理科学ライブラリ 物理学4)(ISBN:9784781913124) |
教科書・参考書に関する備考 |
「統計熱力学」に関する教科書・参考書はたくさんあります。 自分に合ったものを探してみてください。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
試験100点満点中60点以上を合格とする。 各到達度目標1.-4.は試験により評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格の場合は再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
本授業は、応用理化学系学科応用物理コースの学習・教育目標(D)理工学の基礎 の達成に寄与する。 また、JABEE基準1(2)の(c)数学及び自然科学に関する知識とそれらを応用する能力、(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力、(g)自主的、継続的に学習する能力に対応する。 |
関連科目 /Related course |
熱力学、物理化学A、量子論、量子力学、固体物理A、固体物理B、誘電体物理学、半導体物理学、磁性 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |