開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 1,木/Thu 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 反応工学/Chemical Reaction Engineering |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 大平勇一 |
時間割コード/Registration Code | B3310 |
連絡先/Contact | 大平勇一(ohira@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 大平勇一(Tue.10:30-12:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/03/07 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
化学反応器の設計・操作に必要な基礎を学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
この授業の目標は以下の通りである。 (1) 基本的用語を理解する(知識力) (2) 反応速度と物質収支に基づく反応器設計について理解する(計算力) |
授業計画 /Course Schedule |
総講義時間は24時間 第1週 講義のガイダンス,反応器設計の目的(第1章) 第2週 化学反応の分類,反応速度式,反応場と反応速度(第2-4章) 第3週 反応率について,反応に伴う濃度変化(第5,6章) 第4週 反応を伴う物質収支,流体の流れと反応器(第7,8章) 第5週 回分反応器の設計(第9章) 第6週 管型反応器の設計(第10章) 第7週 連続槽型反応器の設計(第11章) 第8週 反応器の比較(第12章) 第9週 反応速度解析,複合反応(第13,14章) 第10週 流体混合モデル(第15章) 第11週 非等温反応器の設計(第16章) 第12週 反応と物質移動(第17章) 第13週 気固触媒反応の移動速度(第18章) 第14週 固体触媒内の反応工学(第19章) 第15週 触媒劣化の反応工学(第20章)とまとめ 第16週 試験 学習内容を把握するための予習と,学習内容の理解を深めるための復習を心がけること。 |
教科書 /Required Text |
反応工学 草壁克己, 増田隆夫共著 三共出版 2010(ISBN:9784782706015) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・反応操作,流れ,装置タイプ,現象面を考慮した反応装置の最適設計,最適操作条件について定期試験および小テストで評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 ・目標(1)は記述問題,目標(2)は式導出を含む計算問題で評価する。 ・再試験は行わない。 |
履修上の注意 /Notices |
・原則として応用理化学系学科応用化学コース,バイオシステムコース3年生とする。 ・第1週目の授業に指定した教科書を持参すること。 ・講義の進行時期や項目内容等は習熟度合い等により変更する場合がある。 ・再履修については応用理化学系学科4年生を優先し、座席に余裕があれば他学科履修を認める。 ・定期試験で不合格となった者は翌年以降、再履修とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
予習復習を怠らず、知識を使いこなせるようになってください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、応用化学・生物工学プログラムの学習・教育到達目標の、(B2):化学または生物分野の技術課題に対応して専門性を発揮できるように、理論と実験において応用化学あるいは生物工学に関する専門知識を習得する(2・3・4年)、に対応している。 JABEE基準1の「(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力」に対応している。 |
関連科目 /Related course |
化学工学基礎,移動論,反応速度論,化学工学実験A,プロセス設計 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
講義内で演習を行う |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |