授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2019年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 火/Tue 1,火/Tue 2
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 応用理化学系学科
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 設計論/Outline of Machine Design
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 大平勇一
時間割コード/Registration Code B3303
連絡先/Contact 大平勇一(ohira@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 大平勇一(Tue.10:30-12:00)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2019/03/07
授業のねらい
/Learning Objectives
化学反応,生物反応で製造された製品の品質設計に必要な品質管理の基礎を学ぶ。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
この授業の目標は以下の通りである。
(1) 基本的用語を理解する(知識力)
(2) 計量値および計数値の各種検定・推定方法を理解する(計算力)
授業計画
/Course Schedule
総講義時間は24時間
第1週 講義のガイダンス
第2週 品質管理について(第1章)
第3週 度数分布法(第2章)
第4週 統計的方法に用いられる分布(第3章)
第5週 計量値の検定と推定1(第4章 4.1-4.3) 検定
第6週 計量値の検定と推定2(第4章 4.4-4.5) 推定
第7週 管理図1(第5章 5.1-5.4) 管理図
第8週 管理図2(第5章 5.5) 管理図の見方と使い方
第9週 相関と回帰(第6章)
第10週 計数値の検定と推定(第7章)
第11週 簡易検定と工程の解析(第8章)
第12週 検査1(第9章 9.1-9.4) 検査の基本
第13週 検査2(第9章 9.5-9.7) 計量抜取検査
第14週 分散分析1(第10章 10.1-10.7) 一元配置法と二元配置法
第15週 分散分析2(第10章 10.8-10.13) 三元配置法と推定
第16週 定期試験

学習内容を把握するための予習と,学習内容の理解を深めるための復習を心がけること。
教科書
/Required Text
初等品質管理テキスト 日科技連QCリサーチ・グループ編著 日科技連出版社 1960(ISBN:9784817102195)
成績評価方法
/Grading Guidelines
・化学反応,生物反応で製造された製品の品質設計に必要な品質管理の基礎について,定期試験で評価する。100点満点中60点以上を合格とする。
・目標(1)は記述問題,目標(2)は計算問題で評価する。
・再試験は行わない。
履修上の注意
/Notices
・原則として応用理化学系学科3年生とする。
・第1週目の授業に指定した教科書を持参すること。
・講義の進行時期や項目内容等は習熟度合い等により変更する場合がある。
・再履修については応用理化学系学科4年生を優先し、座席に余裕があれば他学科履修を認める。
・定期試験で不合格となった者は翌年以降、再履修とする。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
予習復習を怠らず、知識を使いこなせるようになってください。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
 この授業の単位修得は、応用化学・生物工学プログラムの学習・教育到達目標の、(B2):化学または生物分野の技術課題に対応して専門性を発揮できるように、理論と実験において応用化学あるいは生物工学に関する専門知識を修得する(2・3・4年)、に対応している。
 JABEE基準1の「(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力」に対応している。
関連科目
/Related course
計測工学,化学工学実験A,化学工学実験B
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
正規確率紙の使い方を解説した後、配布し、主体的に使用させる。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし