開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科材料工学コース |
対象学年/Year | 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | 材料加工学(再履修クラス)/Materials Processing |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 安藤 哲也 |
時間割コード/Registration Code | C2737 |
連絡先/Contact | 安藤 哲也(K-612 / 0143-46-5647 / ando@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 安藤 哲也(月曜日 13:30〜15:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/01/23 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
材料加工とは鋳造、塑性加工、粉末冶金、溶接、切削など機械工学における機械工作とよばれる分野と対応する範囲の技術を総称するが、当講義では材料の溶接・接合、粉末冶金、金属の塑性加工の3分野を講述する。高度に発達した今日の技術分野で、このような加工法がどのような役割を果たしているのかを考える。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)溶接法の分類、溶融溶接について学習する。 (2)固相接合の原理、TLP接合の原理と応用を学ぶ。 (3)紛体の加工法、特性、焼結プロセスを理解する。 (4)メカニカルアロイング、ホットプレス、HIP等と機能材料の開発との関連が有機的に考えられる。 (5)塑性加工の原理を理解する. (6)塑性加工に必要な基礎的な塑性力学を学び,材料と加工と製品のつながりを系統的に理解する。 (7) 各種加工法選択の指針を自ら導き出せる能力を養う。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間(実時間):22.5時間 第1回 シラバスの説明,材料加工の概念 第2回 溶接法の分類、アーク溶接 第3回 高密度・高エネルギー溶接 第4回 固相接合の原理、拡散接合 第5回 TLP接合、溶接・接合のまとめと演習 第6回 粉末冶金の基礎 第7回 焼結機構、焼結法 第8回 メカニカルアロイング、HIP、放電焼結と先進材料の製造 第9回 セラミックス材料の製造と応用、粉末冶金のまとめと演習 第10回 加工法概論:せん断加工、曲げ加工、深絞り加工、張り出し成形 第11回 加工法概論:鍛造、塑性加工 第12回 材料の特性と塑性加工Ⅰ 第13回 材料の特性と塑性加工Ⅱ 第14回 塑性力学の基礎 第15回 加工および解析の実際、まとめと演習 |
教科書・参考書に関する備考 | 講義に使用する必要な資料は適宜プリントとして配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
60点以上を合格点とする。その成績は,レポート・課題の提出により総合評価する。不合格者には再度レポートを課し、60点以上を合格とする。再提出に不合格の場合には再履修すること。 |
履修上の注意 /Notices |
1)知識力、理解力、計算力などの向上を目指すために、適宜小テストを実施する。 2)授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知する。 3)再提出は一度しか行わない。 4)不合格者は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
ものづくりに関する総合科目として、今までに学習した内容が試されます。1,2年次で学んだ内容を復習する意味でも、真摯に履修していただきたい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
2012年度以前の入学生 材料工学コースの学習目標の(A), (D)に対応 JABEE教育プログラムの学習教育到達目標の(a), (d)に対応 |
関連科目 /Related course |
材料加工プロセス学,材料力学,材料強度学,材料科学A,B |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
当日の講義内容をもとに復習レポートを課す. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |