開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 後期/Second |
---|---|
開講曜限/Class period | 金/Fri 5,金/Fri 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 科学英語/Basic English for Science |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 佐伯 功 |
時間割コード/Registration Code | C2729 |
連絡先/Contact |
佐伯 功(Room 709 in 7th floor at 6th building 教育研究6号館(K棟)709室 isaos@muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours |
佐伯 功(AM9-12 on every Wednesday 水曜日AM9-12 ) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/02/09 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
科学・工学に関連する専門書および学術論文を読解し,簡単な英文が作成できる能力を養う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 科学・工学に関連する英文を読解するために必要な専門用語と文法を覚える。 2.英語におけるパラグラフの意味とパラグラフの大意を把握する方法に習熟する。 3. 時制,直接法と仮定法,人称名刺と非人称名詞など英語文章において重要なルールを文章を読み,書き換える練習により習熟する。 4. 数,数式,単位,年号,元素記号などの読み方,書き方をリスニングによって体得する。 5. 1-4の能力を総合し,科学実験の方法,結果,結論の読み方,書き方を習得する。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間): 22.5 時間 第1週 シラバスの説明,各担当教員による授業の進め方の ガイダンス ,Unit 1 Dimensions,Unit 2 Angles and Lines 第2週 Unit 3 Basic Formulae,Unit 4 More Complex Formulae 第3週 Unit 5 Position, Unit 6 Movement and Actions 第4週 Unit 7 Qualities of Materials, Unit 8 Classification 第5週 Unit 9 More Description, Unit 10 Instructions and Explanations 第6週 Unit 11 Cause and Reason and Similarity 第7週 Unit 12 Comparison and Contrast 第8週 Unit 13 Probable and Hypothetical Result 第9週 Unit 14 Possible Cause and Result 第10週 Unit 15 Reporting Actions 第11週 Unit 16 Stating Conclusions 第12週 Unit 17 Describing and Experiment 第13週 Unit 18 Stating Results 第14週 Unit 19 Describing Apparatus and Experiment 第15週 Unit 20 Consolication |
教科書 /Required Text |
使える科学技術英語 = Basic English for science Peter Donovan著 ; 小林忠夫, 藤枝美穂, 須川亜紀子編 南雲堂 1999(ISBN:4523173397) |
参考書等 /Required Materials |
実用科学英語 : 論文・手紙・報告書の書き方の常識 B.E.ケイン著 ; 海老原寛訳 講談社 1990(ISBN:4061531042)
科学英語を磨く : 英語で論文を発表する方へのアドバイス 応用物理学会編 裳華房 1989(ISBN:4785300078) 科学英語を書く : 論文英訳のポイント 山口喬著 培風館 1994(ISBN:4563020796) |
教科書・参考書に関する備考 |
用いるテキストは上等です。Unit20まできちんと学習して理解すると,英語能力は抜群に向上します。また,このテキストは生涯必ず役に立ちます。古書店に売ったり,後輩に売ったりせず,卒業しても持っていってください。 電子辞書やスマホの辞書アプリはどんどん活用してください。ただし有料版じゃないと質も量も足らないです。例えば, 品詞として動詞としか書かれていないようなアプリ(ViもVtも書かれていない) 品詞として名詞としか書かれていないようなアプリ(CもUCも書かれていない) 例文が全くない ようなアプリはポンコツです。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験はありません。 Clickerを用いて毎週10問程度の試問を行う。 15週を通じて150問程度の問題の正答率が60%以上であれば合格とする。 このような進め方のため,再試験等は不可能であり,不合格者は再履修となる。 なお,再履修の場合,前年度までの学習履歴は全く考慮されない。 |
履修上の注意 /Notices |
試問は毎回指定された範囲から出題する。よくある英語の授業のように,その日あたった者以外は寝ていられるわけではない。全員が回答を求められるので,予習は欠かせない。欠席するとその回の得点はゼロとなり,成績が急激に低下する。従前の例によれば4回以上の欠席で単位取得できないことがある。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
英語は決まった構造をもち,冠詞,時制,助動詞,直接法や間接法によって伝えたい内容を的確に伝えられる言語である。ただ単語を調べるだけでは英語を学ぶには不十分であり,それぞれの要素の意義をきちんと理解して読み続けることによって能力が劇的に向上する。また,日本語にはないパラグラフを理解し,その大意をすばやく捉えることができるようになればTOEIC全問解答(正答とはいわないが)にたどり着けると思う。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
材料工学コースの学習目標の(A), (F)に対応 JABEE教育プログラムの学習教育到達目標の(a), (f)に対応 |
関連科目 /Related course |
フレッシュマン英語演習(必修),英語リーディング演習A,B(必修),英語総合演習(必修)、英語コミュニケーションⅠ(必修)、TOEIC英語演習Ⅰ(必修)、ゼミナール(必修),および卒業研究(必修)に関連する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
小テスト |
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
|
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
|
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |