開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 5 , 月/Mon 6 , 月/Mon 7 , 月/Mon 8 , 火/Tue 5 , 火/Tue 6 , 火/Tue 7 , 火/Tue 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科/Department of Mechanical Aerospace and Materials Engineering,機械航空創造系学科機械航空創造系学科/Department of Mechanical Aerospace and Materials EngineeringDepartment of Mechanical Aerospace and Materials Engineering,機械航空創造系学科機械システム工学コース/Department of Mechanical Aerospace and Materials Engineering機械システム工学コース,機械航空創造系学科機械システム工学コース機械科学トラック/Department of Mechanical Aerospace and Materials Engineering機械システム工学コース機械科学トラック,機械航空創造系学科機械システム工学コースロボティクストラック/Department of Mechanical Aerospace and Materials Engineering機械システム工学コースロボティクストラック,機械航空創造系学科航空宇宙システム工学コース/Department of Mechanical Aerospace and Materials Engineering航空宇宙システム工学コース,機械航空創造系学科材料工学コース/Department of Mechanical Aerospace and Materials Engineering材料工学コース |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | 機械工作法実習(週2回開講) |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 寺本孝司 (機械航空創造系学科機械システム工学コース) , 長船康裕 (機械航空創造系学科機械システム工学コース) |
時間割コード/Registration Code | B2227 |
連絡先/Contact |
寺本孝司(teramoto@mmm.muroran-it.ac.jp)
長船康裕(教員室(Room No.):B201,osafune@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
寺本孝司(A204,水曜13:30-14:30,17:00-18:00)
長船康裕(木曜日(Thu) 13:00~14:00) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2019/03/11 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
講義により加工法について基本的な理解をするとともに、各人が実際に製作課題を実施することにより、各加工法の特徴および機械・装置の原理を理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.工作作業における安全のための注意点を理解し,実践できるようになる。 2.種々の加工方法の概要と個別加工法の特徴を理解し比較・評価できるようになる。 3.NCプログラミングにおける基本的な留意点を理解し、自らプログラム作成できるようになる。 4.溶接加工における基本的な留意点を理解し、自ら加工できるようになる。 5.旋盤加工における基本的な留意点を理解し、自ら加工できるようになる。 6.NC工作機械を用いた加工における基本的な留意点を理解し、自ら加工できるようになる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):45時間 1.説明会:内容、日程、班分け、注意事項等についての説明、DVDによる安全教育. 2.加工法概論講義(1週 ) 3.NCプログラミング講義および演習:NCプログラミングの概要の理解とNCプログラミングの演習.(1週) 4.溶接加工:アーク溶接およびガス溶接法を用いて突き合せおよび隅肉溶接.(2週) 5.旋盤加工:ハンドルの製作. (2週) 6.NC工作機械:ネームプレイトの作製.(2週) 7.実習レポート作成(2週) 8.切削加工概論(1週) 9.接合加工概論(1週) 10.NC加工概論(1週) 11.デジタルマシニング(1週) 1~3、7~10は講義および演習、4~6は小グループに分かれて実習を行う。 実習は月曜日と火曜日に分かれて実施する。 実習の各単元終了後に、関連事項の調査を含むレポート作成が課される。 |
教科書 /Required Text |
機械工作法 平井三友, 和田任弘, 塚本晃久共著 コロナ社 2005(ISBN:978433904481) |
参考書等 /Required Materials |
機械製作法要論 臼井英治, 松村隆共著 NetLibrary 2007機械製作法要論 臼井英治, 松村隆共著 東京電機大学出版局 1999(ISBN:9784501414702)
基礎生産加工学 小坂田宏造編著 ; 上田隆司 [ほか] 著 朝倉書店 2001(ISBN:9784250000000) 材料加工プロセス : ものづくりの基礎 山口克彦, 沖本邦郎編著 共立出版 2000(ISBN:9784320000000) 鋳造・変形加工・溶接 尾崎龍夫 [ほか] 著 朝倉書店 1999(ISBN:9784254237054) 除去加工・精密測定法・加工システム 有浦泰常 [ほか] 著 朝倉書店 2007(ISBN:9784250000000) 溶融加工学 大中逸雄, 荒木孝雄共著 NetLibrary 溶融加工学 大中逸雄, 荒木孝雄共著 コロナ社 1987(ISBN:9784339040586) |
教科書・参考書に関する備考 | 実習テーマごとにプリントを配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
全実習テーマを受講し、全レポートを提出すること。 成績は講義部部に関する試験50%と実習受講中の技能レベル10%およびレポート40%とし、60%以上を合格とする。 到達度目標の評価方法は、以下のように行う。 目標1.安全教育後に提出するレポートの合否と、各実習科目における作業状況を担当教員が評価する。 目標2.加工法に関するまとめの講義に関する試験により評価する。 目標3.NCプログラミングの講義・実習における作業の達成度と課題修了後に提出されるレポートにより評価する。 目標4.溶接加工の実習における作業の達成度と課題修了後に提出されるレポートにより評価する。 目標5.旋盤加工の実習における作業の達成度と課題修了後に提出されるレポートにより評価する。 目標6.NC工作機械の実習における作業の達成度と課題修了後に提出されるレポートにより評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
全実習テーマを受講して合格しない場合は次年度、再履修とする。 正当な理由により実習を欠席する場合はあらかじめ担当者に申し出ること。 授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知する。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
危険を伴うのでお互いが細心の注意を払って行動すること。 様々な加工法が存在する理由を、個々の加工法の特徴と関連付けて理解してください。 特に,自分の身の回りにある種々の工業製品がどのような製造過程で作られているか関連付けられるようにしてください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
JABEE 基準1(2)に対応する学習・教育目標との対応 (d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (C) 工学専門知識の修得 ・機械工学に関する専門知識を駆使して、工学システムにおける課題を解決できる。 ・エネルギー・環境、ものづくり、ロボットに関する技術的課題に挑むことができる。 |
関連科目 /Related course |
科目関連表において,1年生の車のサイエンスなどの学科共通科目,3年生の,機械材料学,機械製作法 に関連する.また,3年生の機械加工学,機械製図Ⅰ・Ⅱにも関係する. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・実習内容については十分予習を行っておくこと. ・実習結果はレポートにまとめて課題実施後に提出し合格すること. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし. |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし. |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |