開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 1,水/Wed 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | コミュニケーション技法/Communication Skills and Methods |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 澤口直哉 |
時間割コード/Registration Code | B2225 |
連絡先/Contact | 澤口直哉(Y607 / 0143-46-5673 / nasawa(at mark)mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 澤口直哉(月曜日 16:00-18:00 (2019後期)) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/03/09 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
本授業では社会人一般に求められているコミュニケーションおよびチームワークのリテラシについて各自が考え、自身のリテラシの向上を図ることを目指す。本授業の要は履修者が自ら行う演習である。特にグループワークにおいては、自身の意見を理解してもらえるように伝えられ、グループの意見がまとまるように、各自が自発的に行動することを求める。協同作業やプレゼンテーションの実践を通して各自の得手不得手を自覚し、不得手を克服すること、得手を伸ばすことについて考える契機として欲しい。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.表現能力・国際性 (1) 自分の意見を論理的に伝えられるようになる。 (2) グローバルな見地からも課題の検討が行えるようになる。 (3) 基本を理解した上で、伝わり易いプレゼンテーションを行えるようになる。 2.チームワーク (1) 自分の役割を理解でき、こなせるようになる。 (2) 協同作業が円滑に進むように努められる。 (3) 意見を傾聴でき、調和と集約を経て総意がまとまるように努められる。 3.多面的思考能力 (1) 与えられた課題について、社会情勢や環境、経費なども含めた考察ができるようになる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間): 22.5 時間 詳細は随時開示する。 第 1週 ガイダンス、講義1 第 2週 グループワークA 第 3週 個人プレゼンテーションA 第 4週 講義2 第 5~7週 グループワークB 第 8週 講義3 第 9~11週 グループワークC 第12週 講義4 第13~14週 個人プレゼンテーションB 第15週 総括 グループワークや個人発表の準備は課外で行う必要がある。 また、資料の収集、報告書などの作成も課外で行うことを求める。 計画的に取り組んで欲しい。 |
参考書等 /Required Materials |
わかりあえないことから : コミュニケーション能力とは何か 平田オリザ著 講談社 2012(ISBN:4062881777)
特別講義コミュニケーション学 藤巻幸夫著 実業之日本社 2010(ISBN:4408108308) |
教科書・参考書に関する備考 | 随時追加の参考書を紹介する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
試験は行わない。提出物およびプレゼンテーションの評価に、出欠・遅刻他から授業への取り組みの姿勢の評価を加味し、100点満点の60点以上を合格とする。 提出物はグループで作成するものと個人で作成するものがあり、種類は報告書、プレゼンテーション資料、制作物、感想文などである。 各到達度目標に対しては、以下の内容をもって評価する。 目標 1 (1) : 個人プレゼンテーションA,B、 講義 (2) : グループワークB,C、 講義 (3) : 個人プレゼンテーションA,B、グループワークB,C、 講義 目標 2 (1)~(3) : グループワークA,B,C、 講義 目標 3 (1) : グループワークB,C、 講義 4回以上欠席(事情のある場合を除く)した場合は不合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者は再履修が必要である。2020年度は再履修特別クラスで対応する(開講期などは未定)。2021年度以降は創造工学科機械ロボット工学コースのコミュニケーション技法を履修すること。 本科目は卒業研究着手基準で定められている単位取得必須科目の1つである。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
出欠や遅刻は厳密に取り扱う。授業をJ棟で行うので、気をつけること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
材料工学コースの学習目標の(A), (F), (I)に対応 JABEE教育プログラムの学習教育到達目標の(a), (f), (i)に対応 |
関連科目 /Related course |
この科目は設計製図基礎、技術者倫理、材料工学実験B、材料工学実験C、マテリアルセミナーⅠ、Ⅱに関連している。 |
備考 /Notes |
外部講師を招聘する場合、講師の都合に合わせて日程を変更する可能性がある。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
プレゼンテーションは事前調査を課している。また、プレゼンテーションの反省を行うようにしている。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
グループワークを行う。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
特になし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |