開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 5,水/Wed 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar |
講義科目 |
授業科目名/Course Title | 材料力学/Strength of Materials |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 藤木裕行 |
時間割コード/Registration Code | B2213 |
連絡先/Contact |
藤木裕行(B304 46-5323 fujiki@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 藤木裕行(火曜日 14:30~16:00) |
実務経験/Work experience | 藤木裕行(ガラスメーカーにおいて担当製造設備の機材設計に携わった在職経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2019/09/27 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
材料力学は,材料,機械及び構造物の強度や変形に関する基礎的学問であり,機械や構造物の設計の基礎として広く他の工学分野に関連している.材料力学Iでは.材料及び構造体の力学的性質,応力やひずみの概念,変形する物体の強度・破損や変形に関する現象及び理論的取り扱い等に関する理解と応用を修得する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.材料力学に関する基本的な用語と内容を理解する. 2.材料および軸・はりなどに作用する負荷とそれらに生ずる内力の力学的 現象を理解し,力学的解析ができる. 3.機械および構造物を構成する軸やはり部材の安全強度設計を行うことが できる. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):24時間 1.材料力学の概要 (第1週) 2.材料の力学的性質 (第2~3週) 3.応力とひずみ (第4~5週) 3.引張りと圧縮 (第6~7週) 4.せん断とねじり (第8~9週) 5.簡単な骨組構造 (第10~11週) 6.はりの曲げモーメントと曲げ応力 (第12~13週) 7.はりの曲げ変形 (第14~15週) ・教科書の該当部分(授業時間内に指示する)を予め理解した上で講義に出席すること. ・演習レポートを課します. |
教科書 /Required Text |
基礎から学ぶ材料力学 臺丸谷政志, 小林秀敏共著 森北出版 2015(ISBN:9784627665125) |
参考書等 /Required Materials |
材料力学ハンドブック 日本機械学会著 日本機械学会 1999(ISBN:488898090X)
材料力学 桜井忠一著 産業図書 1967(ISBN:4782840152) Elements of strength of materials S. Timoshenko, D.H. Young D. Van Nostrand 1968(ISBN:442085478) 材料力学 S. チモシェンコ著 ; 鵜戸口英善, 国尾武訳 東京図書 1957(ISBN:4489011180) |
教科書・参考書に関する備考 | 上掲の参考書はすべて本学附属図書館に所蔵 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験100点満点中60点以上を合格とする. 各到達度目標の評価は次のように行う. 目標1. 定期試験において,材料力学の英語を含む専門用語とその内容を問う問題を出題して達成度を評価する. 目標2. 定期試験において,計算問題を出題して達成度を評価する. 目標3. 定期試験において,機械・構造物の強度・変形を材料力学に基づいて解析する問題を出題して達成度を評価する. |
履修上の注意 /Notices |
実施講義回数の2/3以上の出席を単位取得の必要条件とする. 不合格者には再試験を実施する. 再試験に不合格の場合は次年度に再履修すること. 高校物理の力学及び数学の微分・積分は直接関係するので,学力不足と感じている者は十分準備しておくこと. 授業の変更や緊急時の連絡は,授業中または掲示板,もしくは大学アドレス宛のメールで告知をする. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
勉学意欲のある者のみ出席すること.在学可能な8年間の期間中で勉学意欲が出てきた段階で履修すること.講義中,私語や寝ている者あるいは講義を妨害する者は退室してもらう. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (C) 工学専門知識の修得 ・機械工学に関する専門知識を駆使して、工学システムにおける課題を解決できる。 ・エネルギー・環境、ものづくり、ロボットに関する技術的課題に挑むことができる。 JABEE 基準1の(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力,に対応している |
関連科目 /Related course |
科目関連表において,同学期開講の材料力学演習,後期開講の構造力学基礎,1年生の学科共通科目,3年生の機械システム設計学に関連する. |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
各章の終わりで振り返りのための演習課題を実施する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |