授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2019年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 水/Wed 7,水/Wed 8
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 情報処理演習/Information Processing Practice
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 浅田 拓海
時間割コード/Registration Code C1609
連絡先/Contact 浅田 拓海(アドレス:asada@mmm.muroran-it.ac.jp
※@を@に変更してください.
居室:D214
電話:0143-46-5288)
オフィスアワー/Office hours 浅田 拓海(月:12時~13時
火:12時~13時)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2019/08/06
授業のねらい
/Learning Objectives
測量情報をはじめとする土木に関わる情報処理を行う上で、コンピュータ利用に関連するビジネスソフトウェアやCAD,GIS等の操作方法および土木設計・計画への利用方法を学ぶ。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
【到達度目標1】統計処理能力
EXCELを使って、統計的パラメータの計算及びグラフを作成できる。
【到達度目標2】位置情報処理能力
GoogleMap等のGISツールを利用して、位置情報の処理・可視化ができる。
【到達度目標3】CAD処理能力
CADソフトを使って、土木構造物等の設計図を作成できる。
【到達度目標4】プレゼンテーション能力
PowerPoint(PPT)による発表資料作成及びプレゼンテーションができる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):90分×15回=22.5時間
1週目 EXCELの基本操作
2週目 EXCELによる統計計算
3週目 EXCELによる測量計算
4週目 GISの基本的利用方法
5週目 GISによる地域分析マップの作成
6週目 GISによる津波防災マップの作成
7週目 CADの基本操作
8週目 CADによる図形描画練習1
9週目 CADによる図形描画練習2
10週目 CADによる建物間取り図の作成
11週目 CADによる道路断面図の作成
12週目 CADによる道路平面図の作成
13週目 PPTの基本操作
14週目 PPTによる土木設計情報に関するプレゼン資料の作成
15週目 PPTによる土木設計情報に関するプレゼンテーション


●予習及び課題について
・各ソフトウェアの基本的な知識を、授業前にWEBやヘルプツールなどで調べておくこと。
・EXCEL、GIS、CAD、PPTによる成果品の提出をそれぞれ1、2回程度課す。
教科書・参考書に関する備考 随時説明用資料(PDF)をデータで配布する。
数多くのソフトウェア・WEBサービスを用いるが、
基本的には備え付けのHELPを最大限に利用して、
各種の操作方法を学ぶようにしてください。
成績評価方法
/Grading Guidelines
提出された課題の合計点により評価し、100点満点中60点以上を合格とする。
到達度目標別の提出課題は以下の通りである。
・到達度目標1 EXCELによる統計及び測量計算
・到達度目標2 GISによるデジタルMAP
・到達度目標3 CADによる土木構造物に関する設計図
・到達度目標4 PPTによる土木設計情報に関するプレゼン資料
課題は、到達度目標毎に1、2回の提出とする。
なお、課題未提出者には追加課題を与える。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
現代のビジネスシーンでは様々な電子データを利用するようになっており、
特に、土木建設分野では、EXCEL、GIS、CADの利用は必須です。
また、各種成果の発表には、PPTによるプレゼンテーションが一般的となっています。
しっかり基礎を学んで、スキルを身に付けてください。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
土木工学コースの学習教育目標との関係
◎ (A)理工学知識
○(D)土木専門基礎
関連科目
/Related course
関連する科目は、「測量学」、「測量学実習」、「土木コンクリート工学」、「計画数理」である。

No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
EXCEL,GIS等を使って作成した資料を基に,プレゼンテーション演習を行う。発表者と質問者に分かれ、発表、質疑応答を通してプレゼンテーション能力向上を図る。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし