授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2019年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 金/Fri 1,金/Fri 2,金/Fri 3,金/Fri 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 寒地建築構法/Building System Design
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 加藤 誠
時間割コード/Registration Code C1607
連絡先/Contact 加藤 誠
オフィスアワー/Office hours 加藤 誠
実務経験/Work experience 加藤 誠(建築設計事務所において建築設計業務に携わった在職経験を有する)
更新日/Date of renewal 2019/09/27
授業のねらい
/Learning Objectives
建築デザインを考える上で、広く建築技術の知識が必要となります。本講義は建築における構造、環境の基礎を学ぶことで建築デザインへの理解を深めることを目的とします。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. 様々な構造形式の特徴と空間デザインを理解する。
2. 構造形式に応じた空間の環境性能を高める手法を理解する。
3. 構造性能、環境性能を高めるリノベーションの手法について理解する。
授業計画
/Course Schedule
総時間数22.5時間

1週目 ガイダンス
2週目 鉄筋コンクリート造/コンクリートブロック造(1)
3週目 鉄筋コンクリート造/コンクリートブロック造(2)
4週目 プレキャストコンクリート造/シェル構造(1)
5週目 プレキャストコンクリート造/シェル構造(2)
6週目 鉄骨造/鉄骨造を主体とした混構造(1)
7週目 鉄骨造/鉄骨造を主体とした混構造(2)
8週目 木造/木造を主体とした混構造(1)
9週目 木造/木造を主体とした混構造(2)
10週目 寒冷地における消費エネルギーと空間デザイン(1)
11週目 寒冷地における消費エネルギーと空間デザイン(2)
12週目 寒冷地における自然光利用の手法(1)
13週目 寒冷地における自然光利用の手法(2)
14週目 構造性能・環境性能を高めるリノベーションの手法(1)
15週目 構造性能・環境性能を高めるリノベーションの手法(2)
教科書
/Required Text
図説テキスト 建築構造(ISBN:9784395008971)
教科書・参考書に関する備考 教科書のほか、授業ごとに必要に応じてプリントを配布します。
成績評価方法
/Grading Guidelines
・合格基準:100点満点で60点以上を合格とする。
・出席率(=出席回数/授業回数)80%以上が必要(未満の場合は,非履修とみなす)。
・演習およびレポート:レポートの提出を数回求める。
・評価方法:レポート点(30%),定期試験(70%)として評価する。
各到達度目標の評価方法は,次のように行う。
目標1:定期試験およびレポートで到達度を評価する。
目標2:定期試験およびレポートで到達度を評価する。
目標3:定期試験およびレポートで到達度を評価する。
履修上の注意
/Notices
①講義時間の変更や緊急時の連絡は講義中または掲示板で通知をする。
②再試験は行わない。不合格者は再履修すること。
③公的理由があって遅刻、欠席をする場合には、届けでること。


教員メッセージ
/Message from Lecturer
建築には様々な構法がありますが,これらの知識は広く建築を考える上で不可欠なものです。本講義では構造形式と環境性能の理解を深めながら、建築デザインについて考える場とします。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
建築学コースの学習・教育目標の(F)環境・生産、(H)積雪寒冷地に対応している。
関連科目
/Related course
なし
実務経験のある教員による授業科目
/Course by professor with work experience
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
単元ごとに小テストを実施する。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし