開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 1,木/Thu 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 発想演習(再履修特設クラス)/Imagination Training |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 山田 深,真境名達哉,市村恒士,内海 佐和子 |
時間割コード/Registration Code | C1505z |
連絡先/Contact |
山田 深(Y603、0143-46-5260、shinyam@mmm.muroran-it.ac.jp))
真境名達哉(Y605 0143-46-5257 majikina@mmm.muroran-it.ac.jp) 内海 佐和子(Y棟5階Y505 utsumi@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
山田 深(月火 12:00-12:30/Monday and Tuesday, 12:00-12:30 )
真境名達哉(月曜日、火曜日 12:20-12:50) 内海 佐和子(月曜日・火曜日:12:10-12:40) |
実務経験/Work experience |
山田 深(建築デザイン事務所において設計監理業務に携わった在職経験を有する)
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更新日/Date of renewal | 2019/01/23 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
豊かな発想力を養うことが、この授業の第一の目的です。 建設という行為には、自然空間を人為的な空間で置き換えるという側面があります。ある目的を達成させるために技術者らが出現させる人為的空間は、一方で生活者にとっては新しい自然でもあるわけです。本物の自然と比べると人間が考えて創る空間には限界があります。この限界を少しでも広げることができるのは、新しい自然を生み出す人々の「豊かさ」でしょう。この授業では、いくつかの課題を対象として発想を膨らませ、その内容を、言語を離れて視覚的・造形的に表現する作品を制作してもらいます。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
・与えられたテーマに対して、柔軟な発想をする。 ・自らのイメージを、視覚的・造形的に表現する。 ・共同作業や討論を通じて、コミュニケーション能力を高める。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:22.5時間 01:授業の概要、課題1の説明(山田) 02:課題1の制作 03:課題1の制作と提出 04:課題1の作品講評 05:課題2の説明(真境名) 06:課題2の制作 07:課題2の制作と提出 08:課題2の作品講評 09:課題3の説明(市村) 10:課題3の制作 11:課題3の制作と提出 12:課題4の説明(内海) 13:課題4の制作 14:課題4の制作と提出 15:課題4の作品講評 ・各課題のテーマにもとづいて、十分に作品のイメージを膨らませて授業に臨むこと。 ・課題提出および講評の後には、他の人の作品とも比較して、自分の作品を再度見直すこと。 |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書・参考書は特に指定しない。 課題のテーマに則して、自ら参考になるものを、例えば身の回りのものから、あるいは街の中から見出してくることが、この授業の特徴であるともいえます。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
提出された作品と共同作業・討論に基づいて評価し、100点満点中60点以上を合格とする。不合格の者については再提出を課す。 各到達度目標に対する評価は以下の通り。 目標1:作品で評価する。 目標2:作品で評価する。 目標3:共同作業と討論によって評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
授業中の質問は歓迎する。オフィスアワーなどでの質問も適宜受け付ける。 授業の変更等の連絡は、授業中または掲示板で通知をする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
一般的な理工系科目とは異なって、この授業には「正解」がありません。日々の観察や、日常生活における身の回りに対する関心などをもとに、ゆたかで自由な発想をし、各課題に応えていくことを期待します。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
土木コースの学習・教育目標の(G):自然調和に対応している。 [建築学コース] この授業の単位修得は、学科(建築学コース)の学習・教育目標の(C),(D),(E)に対応している。 |
関連科目 /Related course |
[土木コース] 「建築工学概論」および「空間の環境」と関連する。 [建築学コース] 2年次からの「建築設計Ⅰ」「建築設計Ⅱ」「建築設計Ⅲ」「建築設計Ⅳ」「建築設計Ⅴ」へと関連する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
課題に応じた作品を制作することは、主体的に考えて発想を豊かにし、創意工夫をして表現をすることである。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
課題の一部にグループ作業を取り入れる。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |