授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2019年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 3 , 月/Mon 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科/Department of Civil Engineering and Architecture,建築社会基盤系学科建築社会基盤系学科/Department of Civil Engineering and ArchitectureDepartment of Civil Engineering and Architecture,建築社会基盤系学科建築学コース/Department of Civil Engineering and Architecture建築学コース,建築社会基盤系学科土木工学コース/Department of Civil Engineering and Architecture土木工学コース
対象学年/Year 4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 公共政策概論
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 前田 潤 (学部) , 阿知良 洋平 (学部) , 亀田正人 (学部) , 清末 愛砂 (学部) , 永井真也 (学部) , 松本ますみ (学部)
時間割コード/Registration Code B1419
連絡先/Contact 前田 潤(前田潤:maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp)
阿知良 洋平(achiray@mmm.muroran-it.ac.jp)
亀田正人(kameda@mmm.muroran-it.ac.jp)
清末 愛砂(メール:akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp、居室:Q510
mail: akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp, Room: Q510)
永井真也(研究室Q507 snagai@mmm.muroran-it.ac.jp)
松本ますみ(Q509 0143-46-5817, m-matsumoto@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 前田 潤(前田潤:(水)13:00−14:00)
阿知良 洋平(金曜日11時から12時。事前にメールいただけると確実です。その他の時間でも在室していればいつでもお訪ねください。)
亀田正人(水曜日14:35-16:05)
清末 愛砂(水曜日:10:30-11:30 事前に必ずアポをとってください。
Wednesday, from 10:30 am to 11:30 am, please make an appointment in advance.)
永井真也(毎週木曜日12:00-13:00)
松本ますみ(オフィスアワー 火曜日5.6限)
実務経験/Work experience 前田 潤(医療、教育機関で精神疾患、その他身体疾患患者、小中高生、保護者教員への心理学的専門知識・技能の提供を行う経験を有する)




更新日/Date of renewal 2019/03/26
授業のねらい
/Learning Objectives
 人口構造や産業構造の変化、生活様式の変化などによって、多くの地域で活力の衰えが目立つ。しかし人がそこに住むかぎり、
地域社会の活力の維持と人々の暮らしの安定と安心を支える公共政策が期待される。
 この授業は、地域社会のための公共政策にさまざまな視点から接近し、そこに生じている問題群を見出し、それらを解決する
ための資源と方策を見出す公共的視点とその政策立案能力を身につけることをねらいとする。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1 公共政策について多面的、具体的に考察できる。
2 公共政策を再活性化するための資源と方策を見出すことができる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数=22.5時間
6人の教員がオムニバス形式で講義、、ワークショップ、フィールドワークなどを行う。

4月8日 (月)第1回 全員 オリエンテーション
4月15日 (月)第2回 亀田 北海道の環境資源
4月22日 (月)第3回 亀田 北海道の環境配慮企業と地域協働
5月13日 (月)第4回 永井 まちの活性化ー今治の例(1)今治の特徴
5月20日 (月)第5回 永井 まちの活性化ー今治の例(2)今治調査の結果
5月27日 (月)第6回 清末 北海道と格差社会
6月3日 (月)第7回 清末 室蘭工業大学とジェンダー平等
6月10日 (月)第8回 松本 インバウンド現象を考える
6月17日 (月)第9回 松本 フィールドワーク(1)
        第10回 松本 フィールドワーク(2)
6月24日 (月)第11回 阿知良 地域再生と社会教育
7月1日 (月)第12回 阿知良 社会教育委員と社会教育振興計画
7月8日 (月)第13回 阿知良 指定管理者制度の課題
7月22日 (月)第14回 前田  2000年有珠山噴火例 フィールドワーク(1)
        第15回 前田  来るべき噴火に向けて フィールドワーク(2) 
教科書・参考書に関する備考 特に定めず、その都度資料を渡す。
成績評価方法
/Grading Guidelines
6本の小レポートおよび出席にて評価する。
小レポート90点、出席点10点。
履修上の注意
/Notices
不合格の場合は、希望すれば再履修できる。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学科・コースの学習・教育目標
建築社会基盤系学科 建築学コース・土木工学コース:(B) 良識ある人間性,倫理性,福祉への感性と健全なる心身を形成する(人間性) (C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身につける(将来能力)

JABEE基準
1(1)(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
1(1)(f)のうち、日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力

関連科目
/Related course
1年次の胆振学入門、1年次の地域再生システム論、3年次の地方自治論(市民と公共コース)
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
課題について講義者とともに検討し、積極的な参加を求める。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
課題について調査し発表することを求める。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
討議を行う。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超