開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 5,月/Mon 6,月/Mon 7 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実験科目 |
授業科目名/Course Title | 建築材料実験/Building Materials Laboratory |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 濱 幸雄,KIM JIHOON |
時間割コード/Registration Code | B1308 |
連絡先/Contact | 濱 幸雄 |
オフィスアワー/Office hours | 濱 幸雄 |
実務経験/Work experience | 濱 幸雄(総合非鉄金属メーカーにおいて建築設計、施工管理、研究開発経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2019/02/13 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
基本的な建築材料であるコンクリート、鋼材を対象とした実験演習を行い、実験の原理、操作およびデータの処理方法について学ぶ。また、現場見学および既存建築物の調査を行い、実構造物での各種建築材料の使われ方についても理解を深める。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.各種建築材料の性質および施工方法を理解する。 2.建築材料を対象とした各種実験の原理、方法を理解する。 3.実験結果および調査結果の整理の方法を理解するとともに、報告能力を高める。 4.実験および現場見学を通して、安全に対する意識を高める。 |
授業計画 /Course Schedule |
総学習時間:33.75時間 1週目 ガイダンス 課題1a 私の好きな建築材料の使われ方(課題説明) 課題2a 建築材料の劣化(課題説明) 2週目 課題3 骨材試験1(密度・吸水率試験) 3週目 課題4 骨材試験2(ふるい分け試験) 4週目 課題5 コンクリートの調合設計 課題6a モルタルコンテスト(課題説明) 5週目 課題7 コンクリートの作製 6週目 課題8 セメント工場見学 7週目 課題6b モルタルコンテスト(試験体作製) 8週目 課題1b 私の好きな建築材料の使われ方(発表) 9週目 課題9 硬化コンクリートの試験 10週目 課題10 コンクリートの非破壊試験 11週目 課題6c モルタルコンテスト(試験) 12週目 課題11 鉄筋試験 13週目 課題12 建築現場見学 14週目 課題2b 建築材料の劣化(発表)・総括 15週目 課題13 良いコンクリート・悪いコンクリート(ビデオ) 各課題について,事前に内容を確認して演習・授業に臨むこと。また,すべての課題でレポートで義務付けられているので,演習前後の調査および考察をしっかりと行うこと。 |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] 谷川恭雄他,「やさしい構造材料実験」,森北出版,定価(2800円+税) [参考書] 日本建築学会、「建築材料実験用教材」、丸善、定価(1900円+税) [備 考] その他必要な資料は適宜配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
実験・課題に対する取り組みの積極性(20%)、プレゼンテーション(20%)、レポートの内容(60%)により評価し、100点満点中60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は,次のように行う。 目標1:レポートにおける実験の位置付け等の記述内容で評価する。 目標2:レポートにおける実験原理,実験方法等の記述内容で評価する。 目標3:レポートの実験結果・考察等の記述内容ならびにプレゼンテーションにおけるPPT,発表,質疑で 評価する。 目標4:実験実施中の取り組み姿勢で評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
1)8割以上の出席を単位取得の条件とする。 2)実験時および現場見学時には、スリッパ、サンダル履きは厳禁。作業しやすく、汚れても良い服装をしてくること。また、安全には十分注意すること。 3)電卓、ノート、筆記用具を必ず持参すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
プログラムの学習・教育目標の(C)将来能力、(F)環境・生産、(H)積雪寒冷地に対応している。 |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては、2学年前期開講の建築材料Ⅰ、2学年後期開講の建築材料Ⅱを履修しておくことが望ましい。今後の関連科目は、3学年後期開講の建築施工である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
各課題について,事前に内容を確認して演習・授業に臨むこと。また,すべての課題でレポートで義務付けられているので,演習前後の調査および考察をしっかりと行うこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
実験は数名でグループを組み、協力して行う。その中での分担役割と主体的な取り組み姿勢を重視する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
「建築材料Ⅰ」を基礎として総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |