開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 1,火/Tue 2,火/Tue 3 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実習科目 |
授業科目名/Course Title | 測量学実習/Surveying Practice in Engineering |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 有村 幹治,吉田英樹 |
時間割コード/Registration Code | B1210 |
連絡先/Contact |
有村 幹治(e-mail: arimura@mmm.muroran-it.ac.jp)
吉田英樹(D307,0143-46-5278,gomigomi@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
有村 幹治(特に指定しない。)
吉田英樹(月曜 12:00-12:50 火曜 12:00-12:50) |
実務経験/Work experience |
有村 幹治(総合建設コンサルタント会社において研究開発業務に携わった在職経験を有する)
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更新日/Date of renewal | 2019/09/10 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
測量学の知識をより具体的に体得するために、グループを編成して、キャンパス内で測量機器を用いて測量実習作業を行ない、正確でかつ迅速な測量技術を取得する。 さらに、作業終了後に測量記録データの整理及び計算を行って数値処理技術を取得する。 本実習は、①水準測量、②角測量、③GPS測量、これらを合わせた④総合測量、の4つの項目で構成される。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.作業実施能力 実習を通して角測量・水準測量・平板測量を理解し、グループで迅速かつ正確に測量作業を行えるようにする。 2.作業確認・改善能力 測量結果の評価に基づき、作業内容の反省、課題をグループ及び自ら行い、改善すべき点を作業日誌に記録する。 2.データ処理能力 測量作業での観測値について、誤差の処理を含めた数的処理が速やかに行えるようにする。また、作業終了後に測量結果の評価を行う。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);33.75時間 1週目 測量機器の取り扱い方 2週目 水準測量(1) 3週目 水準測量(2) 4週目 水準測量(3) 5週目 角測量(1) 6週目 角測量(2) 7週目 角測量(3) 8週目 角測量(4) 9週目 角測量(5) 10週目 GPS測量(1) 11週目 GPS測量(2) 12週目 総合測量(1) 13週目 総合測量(2) 14週目 総合測量(3) 15週目 総合測量(4) ●予習及び課題について ・教科書(「測量学」の授業で使用するものも含む)及び配布資料によって作業内容について予め理解した上で参加すること。 ・各実習項目において、測量結果の整理、計算を行い、レポートとして提出すること。 |
参考書等 /Required Materials |
石井 一郎 他:「最新測量学」森北出版株式会社(ISBN:9784627471436) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
成績評価の配点は以下の通りである。 ・45点(到達度目標1.作業実施能力) 各回において、作業状況及び記録データ(野帳)について教員及びTAが確認する ・15点(到達度目標2.作業確認・改善能力) 各回において、作業内容の反省、課題をグループ及び自ら行い、改善すべき点を作業日誌にまとめ、提出する。 ・40点(到達度目標3.データ処理能力) 各実習項目において、計算レポート及び製図などの成果物を提出する。 なお、すべての実習項目に参加することを前提とする。 不合格者は全て再履修とする。 |
履修上の注意 /Notices |
「測量学」を履修し、十分理解しておくようにしてください。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
土木工学に関わる業務において、現場での観測とその数値処理は、基本となる技術である。「測量学」及び「測量学実習」を通じて、数的処理技術を十分に訓練するとともに,外業から内業までの一環したグループ作業の経験を積んでください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
土木工学コースの学習教育目標との関係 ○(A)理工学教育 ◎ (E)実験実習 |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたり、同時に開講される「測量学」を理解していること。 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・測量学で学んだことを実践します。測量学での内容を十分に復習しておくこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
・10人程度のグループ作業となります。作業におけるリーダーシップ、分担、協力などを意識して積極的に参加してください。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |