開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
---|---|
開講曜限/Class period | 火/Tue 5,火/Tue 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar |
講義科目 |
授業科目名/Course Title | 建築構法計画/Building System Design |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 山田 深 |
時間割コード/Registration Code | B1206 |
連絡先/Contact | 山田 深(Y603、0143-46-5260、shinyam@mmm.muroran-it.ac.jp)) |
オフィスアワー/Office hours | 山田 深(月火 12:00-12:30/Monday and Tuesday, 12:00-12:30 ) |
実務経験/Work experience | 山田 深(建築デザイン事務所において設計監理業務に携わった在職経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2019/09/27 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
建築を設計する、あるいはつくる立場から、三次元の「モノ」としての建築の基本的な成り立ちかたを、在来木造住宅を中心として理解する。また、空間的・意匠的・構造的にいかに建築が考えられて設計されているかを、主に構法的な側面から理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
・ 在来木造住宅を中心として、建築の具体的な「もの」としての成り立ち方を理解する。 ・ 空間的・意匠的・構造的にいかに建築が考えられて設計されているかを、主に構法的な側面から理解する |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数22.5時間 第1回:授業ガイダンス、建築図面と表現 第2回:建築図面の理解を深める 第3回:建築構法の基本1:在来軸組構法と枠組壁構法 第4回:建築構法の基本2:地業と基礎 第5回:建築構法の基本3:軸組と建方 第6回:建築構法の基本4:屋根形状、小屋組 第7回:木造住宅の軸組を描く 第8回:木造住宅の床組、小屋組を描く 第9回:木造住宅の高気密高断熱1 第10回:木造住宅の高気密高断熱2 第11回:屋根の防水と工法 第12回:外壁の種類と工法 第13回:内装の種類と工法 第14回:建築デザインと構法1 第15回:建築デザインと構法2 |
教科書・参考書に関する備考 |
授業でプリントを配布する。 また必要に応じて参考となる書籍を示す。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
演習課題およびレポート課題で評価し、60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
基本的に講義科目であるが、平行して行われる建築設計Ⅰなどとも連動して、実際に手を動かす演習的な要素も含む |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学科の学習・教育目標の(F)環境・生産、(H)積雪寒冷地に対応している。 |
関連科目 /Related course |
建築設計Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、建築設計論など。 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
実際に手を動かして図面を描く演習的な要素も含み、主体的な作業が求められる。 |
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
授業内においては、要点となるところでは常に問いかけて対話的な授業を行う。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
建築設計関連科目全般に渡る総合的な理解と学習が求められる。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |