開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 9,木/Thu 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 授業時間割参照 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 生態系保全論 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 前田 菜穂子(学部),亀田正人(学部) |
時間割コード/Registration Code | T6723 |
連絡先/Contact | 亀田正人(kameda@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 亀田正人(水曜日16:15-17:45) |
更新日/Date of renewal | 2018/03/22 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
工学系学生のための生態系保全学の基礎と自然環境保全の基本である生態系保全の方法と実際を学びます |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)基本的な生態系保全について理解できるように基礎知識を学び、 (2)工学系の学生として今後の研究あるいは仕事に役立つような実際の保全方法を学びます。 |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数=22.5時間 第1回 ガイダンス、生態系とは何かを地球生命の歴史を通じて学びます(1) 第2回 生態系とは何かを地球生命の歴史を通じて学びます(2) 第3回 生態系とは何かを地球生命の歴史を通じて学びます(3) 第4回 陸地の生態系である森林について、その指標動物であるヒグマを通して学びます(1) 第5回 陸地の生態系である森林について、その指標動物であるヒグマを通して学びます(2) 第6回 陸地の生態系である森林について、その指標動物であるヒグマを通して学びます(3) 第7回 陸地の生態系である森林について、その指標動物であるヒグマを通して学びます(4) 第8回 海洋の生態系をその指標動物であるイルカ、クジラを通して学びます(1) 第9回 海洋の生態系をその指標動物であるイルカ、クジラを通して学びます(2) 第10回 河川の生態系をその指標動物であるサケ科を通じて学びます(1) 第11回 河川の生態系をその指標動物であるサケ科を通じて学びます(2) 第12回 生物多様性条約とその国家戦略について学び保全方法と実際を学びます 第13回 グループワーク(1)選択したテーマでグループを作り、討論します 第14回 グループワーク(2)選択したテーマでグループを作り、討論します 第15回 グループワーク(3)各グループで討論した結果を発表しあいます 受講者は授業時間外にも自己学習に努めて下さい。 受講と自己学習の成果を評価するために、レポートを2回出題します。 |
参考書等 /Required Materials |
よいクマわるいクマ : 見分け方から付き合い方まで : キムン・カムイ ウェン・カムイ 萱野茂, 前田菜穂子著 ; 稗田一俊写真 北海道新聞社 2006(ISBN:4894533529)
保全生物学のすすめ : 生物多様性保全のためのニューサイエンス リチャード B.プリマック, 小堀洋美著 文一総合出版 1997(ISBN:4829921161) ヒグマが育てる森 前田菜穂子著 岩波書店 2005(ISBN:4000019384) ヒグマ学入門 : 自然史・文化・現代社会 天野哲也, 増田隆一, 間野勉編著 北海道大学出版会 2006(ISBN:4832973916) 保全生物学 樋口広芳編 東京大学出版会 1996(ISBN:9784130601658) 生物多様性 : 生命の豊かさを育むもの 堂本暁子著 岩波書店 1995(ISBN:4002602273) |
教科書・参考書に関する備考 | 必要な教材は、適宜プリントして配布します。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標(1)(2)それぞれについてレポートで評価します(各50点満点) 。100点満点中60点以上が合格。 試験はしません。 |
履修上の注意 /Notices |
レポート提出がなければ評価はしません。不合格の場合は再履修して下さい。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
生態系への負荷が最も大きな工学系の学生こそ、自然生態系の基礎と、生態系保全の実際と方法を学び将来に役立ててもらいたいです。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
各学科・コースの学習・教育目標 建築社会基盤系学科 土木工学コース:〇(B) 良識ある人間性,倫理性,福祉への感性と健全なる心身を形成する(人間性) 〇(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身につける(将来能力) 情報電子工学系学科 電気電子工学コース・情報通信システムコース: (H) 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する JABEE基準 1(1)(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 1(1)(b) 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解 1(1)(f) のうち、日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
最終3回でグループワークを行い、その成果を発表してもらいます。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |