開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 前期/First |
---|---|
開講曜限/Class period | 水/Wed 7,水/Wed 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 授業時間割参照 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 地域社会概論(前半8週・情電)/introduction of regional issues |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 須藤秀紹(情報電子工学系学科情報システム学コース),小室雅人(建築社会基盤系学科土木工学コース),溝口光男(建築社会基盤系学科建築学コース),藤木裕行(機械航空創造系学科機械システム工学コース),永野宏治(情報電子工学系学科情報システム学コース),渡邊浩太(情報電子工学系学科電気電子工学コース),安居光國(応用理化学系学科バイオシステムコース) |
時間割コード/Registration Code | T6719B |
連絡先/Contact |
須藤秀紹(suto@mmm.muroran-it.ac.jp)
小室雅人(居室:教育研究1号棟・D210 内線:5228 E-mail: komuro@mmm.muroran-it.ac.jp) 溝口光男(D325 0143-46-5205 mitsuo@mmm.muroran-it.ac.jp) 藤木裕行(B304 46-5323 fujiki@mmm.muroran-it.ac.jp) 永野宏治(46-5420 nagano(at)mmm.muroran-it.ac.jp スパム対策のため@を(at)で表記しています。居室R204) 渡邊浩太(E304, 0143-46-5507, k-wata@mmm.muroran-it.ac.jp) 安居光國(U305 5748 yasui@mmm.muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours |
須藤秀紹(金曜日15時30分〜16時30分)
小室雅人(月・水曜日:12:10-12:45) 溝口光男(月曜日12:00~12:30,木曜日12:00~12:30 Monday 12:00-12:30, Thursday 12:00-12:30) 藤木裕行(火曜日 14:30~16:00) 永野宏治(火曜日17:00-18:00) 渡邊浩太(前期:火水10:30-13:00,後期:火木10:00-13:00) 安居光國(前期 火曜 12:30-13:30 木曜 10:30-12:00 後期 月曜 16:30-17:00 木曜 10:30-12:00) |
更新日/Date of renewal | 2018/03/22 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
北海道,胆振,室蘭市などの地域は,首都からの距離がある,寒冷地であるなどの問題を起点に多くの問題を抱えている。そのため,多くの課題を解決することが将来の人材に求められている。そこで,地域特有の課題を見出し,その現状を知り,解決方法をグループ活動から探る。そして,自らが解決にあたるために,大学4年間の学修計画および大学生活の設計に活かす。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.地域の課題を見つけて、課題に対する解決方法を提案することができる。 2.価値の多様性を理解できる。 3.グループ活動できる。 |
授業計画 /Course Schedule |
12時間(90分×8=720分) 1回目 ガイダンス,グループ活動入門 2回目 地域の現状の講演 3回目 グループによる地域課題の議論 4回目 地域課題調査の提言と検証 5回目 地域調査(90分×2回の授業時間) 6回目 ポスター制作 7回目 プレゼンテーション 自己学習の取組: フィールドワークの準備とポスター製作の準備を、グループの仲間と調整して、授業とは別の時間帯で自己学習として行うこと。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
達成度目標1,2,3について 1.プレゼンテーションによりグループ評価する(50%) 2.成果報告書により個人評価をする(30%) 3.活動記録により個人評価する(20%) 以上3つの評価を合計して、100点満点中60点以上を合格にする。 |
履修上の注意 /Notices |
学生教育研究災害傷害保険に必ず加入したうえで履修してください。 高い自主性,自律性を求めます。 PCに関する基本技術が必要です。 不合格の場合は、来年度再履修してください。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
(1) 地域の皆様への聞き取り調査では、お仕事のお邪魔をしていることを念頭において、大学生としての礼儀を守った行動をすること。 ・はっきりとした声で挨拶をする。 ・はっきりした声で自己紹介をする。 ・清潔なみだしなみにする。 特に、相手の貴重な時間を我々室蘭工業大学のために割いてもらっていることを肝に銘じて、電話でのアポイントメント取り、聞き取り調査を行うこと。 (2)ポスターに書く提案は、提案する相手を考えて「建設的」な提案を書くこと。 提案の相手には、「自分たち」、「聞き取り先企業等」、「聞き取り先行政」等が考えられる。 (3)提案では、自分たちも当事者の一人として解決しましょうという視点が大切です。 重箱の隅を突っつくような、あるいは攻撃的な書き方をしてはいけません。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
JABEE学習目標 1(b)社会,自然,技術者の責任 1(i)チーム 電気電子工学コース・情報通信システム工学コースの学習・教育目標 「(F) チームワーク力:グループで問題に取り組み、結果について議論し、まとめることができる能力を習得する.」に対応している。 情報システム学コース・コンピュータ知能学コース 人[チームワーク力] 他者と共同して仕事を進める能力を身につける。 人[社会的視点] 社会的・国際的視点に立って考える能力を身につける。 |
関連科目 /Related course |
地域科目群 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
地域について、様々な情報源で調べる。 |
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
グループで地域について調査し、その調査結果と課題解決への提案をポスターにまとめる。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
|
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |