開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 3,水/Wed 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 授業時間割参照 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 青少年と文化/Youth and Culture |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 阿知良洋平、田湯善章 |
時間割コード/Registration Code | T6710 |
連絡先/Contact |
阿知良 洋平(Email:achiray@mmm.muroran-it.ac.jp 居室:Y205) 田湯善章(K707 / 0143-46-5641 / tayu@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
阿知良 洋平(水12:55~14:25 それ以外でも在室時はいつでもどうぞ。事前にメールで確認して頂けると確実です。) 田湯善章(木曜日 15:30~16:30) |
更新日/Date of renewal | 2018/08/20 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
テーマは「道具」。杵・臼、たたら、浮沈子(教材)などなど。第5期科学技術基本計画をはじめ、現在の道具は、肉体労働のわずらわしさを取り除く方向で開発が進んでいる。しかし、この講義では、むしろ手仕事や職人技のもつ価値を再考してもらう。 知の視点から言えば、学問的に分節化され高度化された知のみならず、暮らしの中に未分化に存在する知恵に焦点を当てることでもある。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)道具にまつわる技術や肌感覚を体験し、その意義を考えることができる。 (2)暮らしのなかに未分化に存在する知の意義について考えることができる。 (3)道具の視点から、現代社会のあり様について考察できる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数は22.5時間。 1講目 オリエンテーション(阿知良) 第1部 道具の共通講義 2講目 森川海の循環と人間の生活(阿知良) 3講目 アイヌ、アジア、アフリカの餅・杵・臼(阿知良) 4講目 森川海の循環と「鉄」(ゲスト予定) 第2部 道具のグループワーク(たたら製鉄、あるいは子ども向け理科教材づくり) 5講目 グループ分け・問いの生成 6講目 調査課題 7講目 グループ活動① 8講目 グループ活動② 9講目 グループ活動③ 10講目 グループ活動④ 11講目 発表準備 12講目 発表会 第3部 道具からみた現代日本 13講目 生身の感覚と戦争 14講目 第5期科学技術基本計画 15講目 まとめ *グループワークでは、①たたら製鉄グループと②子ども向け理科教材づくりグループに分かれる予定。①を田湯、②を阿知良が指導を担当する予定。グループによっては、一部集中講義の形式で、定例の時間外での実習を含むことがある。 *受講生の関心により、講義内容の変更がありうる。 *自己学習:日常生活の中の道具について課題を与えることがある。 |
教科書・参考書に関する備考 | テキストは指定せず,必要に応じて,ビデオ資料の視聴,プリント資料の配付,文献などの提示を行う。参考文献は講義中,適宜紹介する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
次の割合を目途に成績の評定を行う。 (1)平常点 40% (2)グループ活動の成果物 60% *グループ活動の内容によっては、期末レポートを課す場合もある。 100点満点中60点以上で合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格となった場合は、再履修となる。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
JABEE基準: 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 建築社会基盤系学科土木工学コース: 〇(B) 良識ある人間性、倫理性、福祉への感性と健全なる心身を形成する(人間性) 〇(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し、将来にわたって豊かな能力を身につける(将来能力) 機械航空創造系学科機械システム工学コース:(A) 多面的考察力の修得 情報電子工学系学科電気電子工学コース・情報通信システム工学コース: (H) 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
復習:授業中に興味を持ったことは、ぜひ自分で追求してみてください。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
グループ学習:グループ学習がありますが、人と話すことや議論が苦手な方も、内容に関心があれば、気にせず受講してください。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
知識の総合化:技術観の形成 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |