開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 9,水/Wed 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 授業時間割参照 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 現代心理学/Modern Psychology |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 前田 潤(学部) |
時間割コード/Registration Code | T6648 |
連絡先/Contact | 前田 潤(maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 前田 潤(オフィスアワー:木曜3・4講時目) |
更新日/Date of renewal | 2018/03/22 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
心理学が対象とする代表的ないくつかの領域を取り上げ、そこで得られた知見とその研究法を紹介し、工学を専攻する学生諸君に対して人間の多様性と可能性の理解を促進する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
"1. 人間行動を探索する上での心理学的方法を理解する。 2. 心理学の多様な領域に触れ、心理学的世界を学ぶ。 3. 人間理解の原理、法則に関わる心理学的知見を学び、日常的な人間観を捉え直す。 " |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:22.5時間 1.心理学とはなにか 2.心理学の歴史と方法 3.錯覚・錯視・勘違い 4. 学習心理学 5. 動機づけと葛藤 6. 睡眠・夢・記憶 7.発達心理学 8.個人差・パーソナリティ・知能 9. 社会心理学 10. 行動と認知(認知的不協和理論) 11. 恋愛の心理学 12. 環境心理学 13. 異常心理学・天才の心理 14. ストレスの心理学 15. 臨床心理学 16.試験 本学には心理学に関する書籍が図書館に多数所蔵されているので、適宜講義に関連する項目を参照のこと。 |
参考書等 /Required Materials |
ヒルガードの心理学 Edward E. Smith [ほか] 著 ブレーン出版 2005(ISBN:9784892428197) |
教科書・参考書に関する備考 |
備 考] 本学図書館には、心理学関連図書が多数所蔵されているので、扱うテーマに即して関連図書を探索し参考として下さい。なお、以下の図書は特に本講義の基本となっていて本学に所蔵されている。 「ヒルガードの心理学」ブレーン出版 「現代心理学I、II、III」サイエンス社 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点を満点とし、60点以上を合格とする。試験を90点、毎講義の小レポートを10点とする。目標1から3までの達成度を、この試験と小レポートによって評価する。不合格者は再履修とする。 |
履修上の注意 /Notices |
本講義は、履修者が多く、最近では私語が目立つようになってきている。基本的な約束事であるが、受講者の迷惑にならないように行動してもらいたい。なお不合格者は再履修とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
心理学はごく身近な私たちについての学問であり、こころを探索する学問であるが、こころを学問的に捉えることの努力と知恵と矛盾に満ちた領域である。学生諸君と小レポートを通じて交流を図り、講義に活かして生きた講義にしていきたい。積極的に小レポートに質問や意見を書いてもらうことを期待したい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
心理学の学習は、人文科学的な視点を学び、専門的知識技術を応用する能力を身につけ、問題解決の方法を多角的な視点から評価する力を涵養することに対応する。 <JABEEの学習・教育目標との関連> 該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力 建築社会基盤系学科土木工学コース: 〇(B) 良識ある人間性、倫理性、福祉への感性と健全なる心身を形成する(人間性) 〇(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し、将来にわたって豊かな能力を身につける(将来能力) 機械システム工学コース:(A) 多面的考察力の修得 情報電子工学系学科電気電子工学コース・情報通信システム工学コース: (H) 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する 以上に対応している。 |
関連科目 /Related course |
こころの科学/認知心理学/認知心理学の諸問題/教育心理学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
毎回の講義で、小レポートを課す。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
心理学実験を行うので積極的参加を求める。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
他の心理学科目、医学、生理学的な知識、人文学的素養が求められる。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |