授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 月/Mon 11,月/Mon 12
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 授業時間割参照
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 日本語A-2/JapaneseA-2
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 小野 真嗣(学部)
時間割コード/Registration Code T6571
連絡先/Contact 小野 真嗣(Phone: 0143-46-5882
Email: onomasa@mmm.muroran-it.ac.jp )
山路 奈保子(yamaji@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 小野 真嗣(特に設けず研究室に在室の限り応対します。
Feel free to visit my office and ask me questions. )
山路 奈保子(授業時間以外は原則として対応可)
更新日/Date of renewal 2018/08/21
授業のねらい
/Learning Objectives
日本語のさまざまな文章を批判的に読み、議論を行うことを通じて、他者の思考を理解し自己の思考を深め、それを論理的に伝えるための表現力を養う

到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. さまざまな文章を批判的に読み、それに基づいて自分の意見を論理的に述べることができる
2. 他者と知識や意見を共有し、自らの思考の深化につなげることができる
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数:22.5時間
1.イントロダクション-協働作業をやってみる
2.丁寧さと親しさについて考える
3.配慮の示し方について考える(1)
4.配慮の示し方について考える(2)
5.日本語のバリエーションについて考える(1)
6.日本語のバリエーションについて考える(2)
7.日本語のバリエーションについて考える(3)
8.日本語の詩に触れる
9.日本の都市について考える
10.日本の郊外について考える
11.異なる学問分野の知識や考え方を知る(1)
12.異なる学問分野の知識や考え方を知る(2)
13.ダメな情報の見分け方について考える(1)
14.ダメな情報の見分け方について考える(2)
15.まとめ

※毎回、予習課題があります。しっかり取り組んでから臨むこと


教科書
/Required Text
日本語力をつける文章読本 : 知的探検の新書30冊 二通信子, 門倉正美, 佐藤広子編 東京大学出版会 2012(ISBN:9784130820172)
教科書・参考書に関する備考 必要な資料は授業中に配布する
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1,2について、毎回の授業後に提出する予習課題シートおよび活動記録シートの記述により評価する。100点満点中60点以上を合格点とする。
履修上の注意
/Notices
日本語能力試験N2レベル以上の日本語力を有すること。
授業には80%以上出席すること。
不合格の場合は再履修すること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
・JABEEの学習・教育目標との関連
日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力
関連科目
/Related course
日本語B、日本語C、日本語D、異文化交流A、異文化交流B
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
本授業では振り返りとして前時の内容に関して確認を冒頭に行う。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
課題文について、小グループでの討論を行う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
既習事項を踏まえ、さらに難易度の高い日本語を学習することになる。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満