開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 3,木/Thu 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 授業時間割参照 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 生物学入門(前半8週)/Primary course of Biology |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 岩佐達郎(応用理化学系学科応用物理コース),亀田正人(学部) |
時間割コード/Registration Code | T6563 |
連絡先/Contact |
岩佐達郎(教育研究7号館 Y507室 0143-46-5661 iwasat@mmm.muroran-it.ac.jp) 亀田正人(kameda@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
岩佐達郎(月曜日 9:00~10:00)
亀田正人(水曜日16:15-17:45) |
更新日/Date of renewal | 2018/09/13 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
工学を学ぶ学生として必要と思われる生物学の基礎的知識を得る。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.タンパク質 2.遺伝子DNA 3.DNAの情報を基にしたタンパク質合成 4.生体分子を作る化学結合 5.生命の活動を支えるエネルギーの合成 6.生命の最小単位である細胞 以上の項目について、基礎的な用語、概念を知り、説明できるようにする。 |
授業計画 /Course Schedule |
:総授業時間数(実時間);11.25時間 1.生命を支えるタンパク質-1 (序論と教科書p1-p11) 2.生体分子とそれを作る化学結合 (プリント) 3.生命を支えるタンパク質-2 (教科書p12-p22) 4.遺伝子DNA-1 (教科書p24-p40) 5.遺伝子DNA-2 (教科書p40-p47、プリント) 6.生体通貨ATP (教科書p49-p65) 7.細胞の仕組みと働き (教科書p72-p90) 8.定期試験 |
教科書 /Required Text |
生命科学入門 丸山工作、丸山 敬、東京教学社(ISBN:9784808240110) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
8回目の講義時に各到達度目標の内容について論述問題等による試験をおこなう。100 点満点中 60 点以上が合格点である。 |
履修上の注意 /Notices |
1. 毎回の講義で出席をとる。授業時間内に小テストをするので、予習をしてくることが望ましい。 2. 各講義時に渡すまとめのプリントの内容をよく復習すること。 3. 再試験は必要と判断した時に行う。再試験60点以上を合格とするが、合格時の点数は60点とする。不合格者は再履修すること。 4. 授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
近年の「環境問題」を考える上で、生物学的素養は欠かすことができない。工学を目指す学生諸君は自らの問題ととらえ、学んで欲しい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
JABEE(c)数学、自然科学、および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力に対応 電気電子工学コース・情報通信システム工学コースにおいては、 「(H)電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する」に対応する。 情報システム学コース・コンピュータ知能学コースの学習・教育到達目標においては、 「[社会的視点社会的・国際的視点に立って考える能力を身につける。」に対応する。 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (A) 多面的考察力の修得 応用物理コースの学習目標(F)応用物理専門能力「応用物理分野の専門知識を修得し,これを自ら取り組む研究課題に応用できるようになる」に対応している。JABEE基準1(2)の(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力,(g)自主的,継続的に学習する能力に対応する。 応用化学コース・バイオシステムコース(応用化学・生物工学プログラム)の学習・教育目標の「(A)語学、数学、自然科学、及び情報技術等において、専門知識の修得に必要な基礎知識を修得する」に対応している。JABEE 基準1の「(c)数学及び自然科学に関する知識とそれらを応用する能力」に対応している。 |
関連科目 /Related course |
副専門の理科系科目群、特に「環境生物学」 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・前回の講義内容に対して毎回復習テストを実施するので充分復習を行うこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
・工学他分野との関連を意識した総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |