授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 水/Wed 9,水/Wed 10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 授業時間割参照
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 現代の社会A(前半8週)/Modern Society A
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 平川 全機(学部),清末 愛砂(学部)
時間割コード/Registration Code T6555
連絡先/Contact 清末 愛砂(akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp、0143-46-5816)
オフィスアワー/Office hours 清末 愛砂(水曜日:11:00-12:00 事前に必ずアポをとってください)
更新日/Date of renewal 2018/06/12
授業のねらい
/Learning Objectives
現代社会で起きている現象を人文社会学的な観点から理解し、グループディスカッションを通して自らの考えを深めることが本授業のねらいである。
私たちの身の回りで当たり前に起きていることの背景には何があるのだろうか。一見遠い存在に感じる現象や問題は本当に遠い存在なのだろうか。現代社会で起きているさまざまな現象を取り上げることで、それを捉える人文社会科学的な視点を検討する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
(1)現代社会で起きている現象を捉える人文社会科学的観点を理解する(理解力)
(2)現代社会で起きている現象を人文社会科学的観点から解釈する(解釈力)
(3)上記2点について自分の言葉で説明する(論述力)
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数=12時間

第1回 ガイダンス
第2回 少子高齢化
第3回 限界集落と地域再生
第4回 ボランティアと働くということ
第5回 会社とは何か
第6回 企業と公共性
第7回 メディアの役割
第8回 まとめ

講義内容の理解に際しては、現代社会に対する関心が重要となる。したがって、日々のニュースをチェックする等の自己学習を必ずしたうえで授業に臨むこと。
教科書・参考書に関する備考 特定の教科書は使用しない。授業の際に必要な資料は適時配布する。その他の参考書は授業時間内に紹介する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
100点満点中60点以上が合格点である。
到達度目標の全項目について、毎回講義時に提出する小課題60点、期末レポート40点の割合で評価する。
なお、期末レポートを提出しなかった者、正当な理由なく3回以上欠席した者は評価の対象としない。
履修上の注意
/Notices
(1)小課題やグループディスカッションを毎週課されることを理解した上で受講すること。漠然と講義を聞くだけではなく、自ら考え発言する積極性が求められる。
(2)授業内容に関する質問は、授業中や授業前後の教室で受け付ける。 毎回の小課題内にも記入欄を設けるので適宜記入すること。
(3)遅刻早退および授業中の私語は厳禁。
(4)再試験は行なわない。不合格者は再履修となる。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
講義の内容を自分の専門や身近な問題に置き換えて考えることによって、現代社会への関心と理解を深めてほしい。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
建築学コースの「A:未来をひらく科学技術者に必要となる総合的理工学知識を習得する。」、「B:良識ある人間性、倫理性、福祉への感性と健全なる心身を形成する。」、「C:未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し、将来にわたる豊かな能力を身につける。」と対応している。
土木工学コースの学習・教育達成目標、「(B) 良識ある人間性,倫理性,福祉への感性と健全なる心身を形成する(人間性)」、「(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身につける(将来能力)」と対応している。
応用化学コース・バイオシステムコース(応用化学・生物工学プログラム)の学習・教育目標の「(E)地域と広く世界に情報を求め、科学技術が人と自然に影響を及ぼすことを理解し、両者の調和を考えた科学技術の展開を考えることができる。」に対応している。
JABEE基準
1(1)(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
1(1)(b) 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解
1(1)(f) のうち、日本語による論理的な記述力
関連科目
/Related course
現代の社会B
社会学概論
社会学
備考
/Notes
授業内容・計画は受講生の理解や関心などによって変更することもある。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
講義内容の理解には現実社会の理解が不可欠である。関連する日々のニュースや新聞記事などを自主的に参照すること。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
毎週グループディスカッションを行う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
グループディスカッションには具体的な問題の解決策を探究することも含まれる。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満