授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 水/Wed 1,水/Wed 2
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 応用理化学系学科
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 北海道産業論A(環境系)(前半8週)
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 山中真也(応用理化学系学科応用化学コース)
時間割コード/Registration Code T6260
連絡先/Contact 山中真也(Tel: 46-5747
E-mail: syama(at)mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 山中真也(月曜日 11:00-12:00
水曜日 13:00-14:00)
更新日/Date of renewal 2018/04/25
授業のねらい
/Learning Objectives
北海道,胆振,室蘭市などの企業は,北海道独自の課題をもっている。その課題を考えることで、産業(特に北海道の産業)について理解を深める。課題をグループで検討する作業をとおして、協働作業の方法を学ぶ。
なお、北海道産業論Aでは、特に環境および化学関係の企業を対象にする。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.北海道の企業の問題を理解する。
2.北海道の企業の特徴を理解する。
3.北海道の産業の特徴を専門分野の枠を超えて理解する。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間): 12時間

1回目 ガイダンス。胆振地方の企業から学生に解決して欲しい課題を提示。グループ決め。
2回目 学生が企業に提案するアイディア立案とそれの具体化するグループ活動
3回目 北海道の産業についての講演とグループ作業
4回目 北海道の産業についての講演とグループ作業
5回目 課題を解決するアイディア、方法の第1次案の発表と講評
6回目 講評を参考にして第2次案の作成
7回目 第2次案の発表と講評
8回目 最終案の作成
教科書・参考書に関する備考 特になし。資料を必要に応じて配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1~3について、プレゼンテーションによりグループ評価する(60%)
到達度目標1~3について、成果報告書により個人評価をする(40%)
履修上の注意
/Notices
高い自主性,自律性を求めます。
PCに関する基本技術が必要です。
不合格の場合は、次年度再履修してください。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
科学技術の発信およびチーム行動に必要な論理的思考力とコミュニケーション能力を修得する。新規の知識と既に有している知識の統合し,計画・実施するための手法を理解し実践する能力を修得する。与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力、チームで仕事をするための能力を涵養する。
関連科目
/Related course
地域社会概論、胆振学入門、北海道産業論BC
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
・課題に関する予習を十分行っておくこと.
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
課題は4名程度のグループで取り組む.
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
・これまでに学んだ知識を基礎として課題に取り組むことで,総合的な学修を行う.
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超