授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 7,木/Thu 8
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 授業時間割参照
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 中国語Ⅲ(Fクラス)/Chinese Ⅲ
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 曲 明(学部),加部 勇一郎(学部)
時間割コード/Registration Code T6228
連絡先/Contact 曲 明(Q612
0143-46-5822)
オフィスアワー/Office hours 曲 明(毎週水曜日 8:45~9:30)
更新日/Date of renewal 2018/03/22
授業のねらい
/Learning Objectives
これまでに中国語ⅠとⅡで培った基礎を固めつつ、より難易度の高い表現の習得を目指す。授業では中国語での表現力・コミュニケーション力を重視し、折に触れて異文化理解についても考える。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
欧州評議会が開発したCEFRというシステムのレベルA1到達を目標とする。具体的には、

1. 相手にゆっくり話してもらえれば、基本的な表現を聞き取れること。
2. 単純な文を読んで理解できること。
3. 相手と簡単なやり取りができること。
4. 簡単な語句や文を使って自己紹介ができること。
5. 語彙を増やすこと。
6. 中国語Ⅰ・Ⅱより少し難しい文章が読めるようになること。

などを目標とする。
授業計画
/Course Schedule
45分/60分(60分分の45分)×2(90分授業ゆえ)×15=22.5時間
授業内容
1週目 復習
2-3週目 助動詞
4-5週目 介詞
6-7週目 完了・実現の「了」と時量
8-9週目 様態補語
10-11週目 結果補語と可能補語
12-13週目 進行と変化の「了」
14-15週目 復習
16週目 定期試験

・授業時の指示に基づいて予習し、授業に臨むこと。
・復習の際はCan-do-Listを参照し、授業で未消化だった点を確認してその解消を図ること。
・予習や復習の際、Moodleやオーディオファイルを積極的に活用すること。
教科書
/Required Text
本学オリジナル教科書(2017年版)
参考書等
/Required Materials
やさしくくわしい中国語文法の基礎 守屋宏則著 東方書店 1995(ISBN:9784497944382)
Why?にこたえるはじめての中国語の文法書 相原茂, 石田知子, 戸沼市子共著 同学社 1996(ISBN:9784810200348)
よくわかる中国語文法 : 基礎から発展まで 丸尾誠著 アスク出版 2010(ISBN:9784870000000)
中国語のしくみ 池田巧著 白水社 2014(ISBN:9784560000000)
はじめての中国語 相原茂著 講談社 1990(ISBN:4061489879)
中国語はじめの一歩 木村英樹著 筑摩書房 1996(ISBN:4480056661)
教科書・参考書に関する備考 別途講義中指示
成績評価方法
/Grading Guidelines
100点満点中60点以上を合格とする。成績は到達度目標1)から6)について定期試験60%、授業での積極性・コミュニケーション力・定期試験外でのテストなど40%の割合で評価する。
履修上の注意
/Notices
中国語Ⅰおよび中国語Ⅱの単位を取得済みであること。受講希望者が多数の場合、抽選を行う可能性がある。欠席は三回まで。詳細については授業開始時に説明。不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
ともに中国を楽しみましょう!
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
<JABEEの学習・教育目標との関連>
JABEE 基準1(2)
(f) 論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力
に対応している.

機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(E-1)日本語および英語(外国語)により情報収集や意見交換を行い、意思疎通ができる
に対応している
関連科目
/Related course
中国語Ⅰ、Ⅱ
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
予習とcan-do-listを効果的に利用した復習を行うこと。小テストもある。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
授業ではペアワーク形式による対話的学修も随時行う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
新しいチャンクスや言い回しも学びながら、語彙を増やすことによって、状況に合わせた対応が可能となるよう全体的な応用力を高める。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%