授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 3,木/Thu 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 授業時間割参照
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title ドイツ語Ⅲ(Aクラス)/German Ⅲ
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer クラウゼ小野 マルギット(学部)
時間割コード/Registration Code T6219
連絡先/Contact クラウゼ小野 マルギット(クラウゼ小野 マルギット
Q-610 
0143-46-5839
k-ono@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours クラウゼ小野 マルギット(クラウゼ小野 マルギット
前期:月曜日の15:00~16:30。
後期:水曜日の16:15~17:45。
そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。

非常勤講師(講師室 Q301, 0143-46-5848)
(中国語担当)
火曜日:加藤
木曜日:加部
金曜日:日野杉
金曜日:藤井
(ロシア語担当)
木曜日:大川
木曜日:鈴木)
更新日/Date of renewal 2018/02/13
授業のねらい
/Learning Objectives
これまでに培ってきたドイツ語力の応用範囲の拡大。授業ではドイツ語での表現力・コミュニケーション力を重視し、折に触れて異文化理解についても考える。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
(1)これまでの学習成果を応用し、ドイツ語での自分(たち)の関心事項を織り交ぜた具体的な架空ドイツツアープランを作成する。
(2)最後の授業でその成果発表としてプレゼンテーションを行う。
授業計画
/Course Schedule
45分/60分(60分分の45分)×2(90分授業ゆえ)×15=22.5時間

1週目
復習
2~8週目
旅行時に役立つと思われる項目を選び出し、ドイツ語ⅠおよびⅡの時間と同様、対話形式でチャンクスの練習を行い、その使い方を説明する。
9週目
最大4人までのグループを作り、架空の旅行日程と同じく架空の予算を設定し、希望するドイツ語圏諸国への旅行プランを企画する。
10~14週目
旅行プランの肉付けと完成。
プラン作成時には、グループ作業に便利なMoodle-Plattformを利用する。授業では全グループの作業に関連する事項の説明を行う。

最終週に、完成した旅行プランのプレゼンテーションを行う。

・旅行プランは一貫性を持ったものとすること。
・学んだチャンクスをうまく組み合わせて活用すること。
・チームワークを大事にすること。
・Moodleに積極的に参加し、発言すること。
教科書
/Required Text
ドイツ語 クラウゼ小野マルギット, 中村寿, 杉浦康則編著 同学社 2017(ISBN:9784810203257)
教科書・参考書に関する備考 必要なプリントは適宜配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1~2は、プレゼンテーションの内容(30%)と授業への取り組み姿勢(授業での積極的発言の有無20%とその内容20%、Moodleでの発言回数10%、プラン作成への寄与率20%。合わせて70%)によって評価する。100点満点換算で60点以上を合格とする。
履修上の注意
/Notices
ドイツ語I, ドイツ語II単位取得者であること。
不合格者にはプレゼンテーション内容に関する口頭試問を受けてもらう。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
こだわりを持った独自の視点に立つプレゼンテーションを目指して欲しいと思います。プレゼンテーションに関する相談は大歓迎。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
E. (説明能力)自分の意見を論理的に整理し、英語を含めて他者に説明する能力を修得する。(E-1)文献を読み、その内容を理解し、説明することができる。(E-2)自分の意見を論理的に整理し、分かりやすく説明することができる。
<JABEEの学習・教育目標との関連>
日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 。
関連科目
/Related course
ヨーロッパの文化、文化間コミュニケーション
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
予習とcan-do-listを効果的に利用した復習を行うこと。小テストもある。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
授業ではペアワーク形式による対話的学修も随時行う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
新しいチャンクスや言い回しも学びながら、語彙を増やすことによって、状況に合わせた対応が可能となるよう全体的な応用力を高める。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超