授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 9,木/Thu 10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 授業時間割参照
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 胆振学入門(後半8週)/Introduction to Iburiology
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 永井真也(学部)
時間割コード/Registration Code T6185B
連絡先/Contact 永井真也(snagai@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 永井真也(水曜日12:00-13:00)
更新日/Date of renewal 2018/03/22
授業のねらい
/Learning Objectives
胆振地域の地域特性を理解する。将来、地域に貢献できる人材を育成する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.身近な地域への関心を高める。
2.地域の文化・産業・歴史など特色を理解する。
3.室蘭市及び胆振地域について説明できるようになる。
授業計画
/Course Schedule
毎回、胆振地域の特徴的な取り組みを行っている方を講師に招く。自治体や産業界からも講師を招いて、総合的に胆振地域の魅力を授業の中で伝えたい。

1回(9回)(6月14日)ガイダンス 永井担当
2回(10回)(6月21日)噴火湾の海洋生物(クジラ類)(海洋生物調査員・笹森琴絵様)
3回(11回)(6月28日)胆振でのエネルギー開発(石油資源開発株式会社国内事業本部北海道鉱業所様)
4回(12回)(7月5日)室蘭市の環境政策(室蘭市経済部・岩田亨様)
5回(13回)(7月12日)観光による地域の活性化(登別市観光経済部・石垣英雄様)
6回(14回)(7月19日)地球温暖化対策とCCS(日本CCS調査様)
7回(15回)(7月26日)厚真町の農業(厚真町長・宮坂尚市朗様)
8回(16回)(8月2日)噴火湾沿岸の貝塚と縄文人(洞爺湖町教育委員会・三谷智広様)

*タイトルは仮のものであり、当日に変更になることがあります。
講義の順番が変更になることがあります。

総授業時間数(実時間):45分/60分×2×8回=12時間
室蘭市及び胆振地域に関する情報に関心を持ち、テーマごとに事前に情報を収集して授業に臨んでください。
成績評価方法
/Grading Guidelines
第2回~第8回の授業の最後に、授業の理解度を確認する小テストを行う。達成目標1~3について評価する。
1回15点配点×7=105点を100点満点に修正して評価とする。60点以上を合格とする。
小テストは講師の話のかんするキーワード3つ程度について解答する。
履修上の注意
/Notices
受講生が多数の場合は制限をすることもある。
不合格となっても、(人数の問題があるので)再履修できない。
休講は原則として事前に掲示するが、万が一授業開始時刻後15分経過しても教員が教室に現れない場合は休講とする。
他の受講者のため、授業と関係のない私語は厳禁。携帯電話の電源は切っておくこと。飲食は一切禁止。居眠りも禁止。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
胆振学入門は、毎回異なる講師を招いて講演をしていただきます。
室蘭工業大学の周辺の産業・文化・歴史への理解を深めてください。
好きな胆振地方に関する情報を集めて、実際に訪れてみること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
JABEE(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養。
(H) 多面的思考と科学技術倫理:電気電子工学分野の技術に対する社会の要請を理解し、社会や環境に与える影響について考えることができる能力を修得する。
関連科目
/Related course
地域社会概論、地域再生システム論、地方自治論
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
事前に予習をして、予備知識を入れておく。                         小テストを7回実施する。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし