授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 水/Tue 11,水/Tue 12
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全学科
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 日本語A-1/JapaneseA-1
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 小野 真嗣(学部)
時間割コード/Registration Code T6175
連絡先/Contact 小野 真嗣(Phone: 0143-46-5882
Email: onomasa@mmm.muroran-it.ac.jp )
オフィスアワー/Office hours 小野 真嗣(特に設けず研究室に在室の限り応対します。
Feel free to visit my office and ask me questions. )
更新日/Date of renewal 2018/02/14
授業のねらい
/Learning Objectives
本科目は読解力養成の授業である。論説文や新聞・雑誌記事などを題材に、資料を批判的に読む力を身につけるとともに、社会や文化に対する見識を深めることを目的とする。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.資料に含まれる情報を正確に把握し、論理的な解釈を導くことができる。
2.資料に関連して自らの知識や考えを明解に表現することができる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数:22.5時間
第1週. 日本語の世界
第2週. 日本の文化
第3週. 異文化理解
第4週. 多文化共生
第5週. おさらい・小テスト(第1~4回の復習)
第6週. 環境と人間
第7週. 科学と技術
第8週. ITと情報社会
第9週. 報道とマスコミ
第10週. おさらい・小テスト(第6~9回の復習)
第11週. 教育と学び
第12週. 心理と哲学
第13週. 余暇と娯楽
第14週. 現代の社会
第15週. おさらい・小テスト(第11~14回の復習)
※適宜、宿題・レポートを課す。
参考書等
/Required Materials
読解攻略! 日本語能力試験N1レベル,草野宗子・村澤慶昭・牛米節男 著(ISBN:9784883197)
日本文化を読む―上級学習者向け日本語教材,京都日本語教育センター 編(ISBN:978475741473)
教科書・参考書に関する備考 授業で用いる教材及び参考資料は配布プリントとして教員側で用意し、Moodleも用いながら資料配布や課題実施を行うものとする。
成績評価方法
/Grading Guidelines
本授業は、各回の宿題25%、授業中の課題・小テスト25%、作文・レポート20%、期末試験30%の割合に基づいて評価を行う(到達度目標1,2)。
100点満点中60点以上を合格とする。
履修上の注意
/Notices
日本語能力試験N2レベルに相当する程度の日本語力を有した留学生を対象とする。単位認定には全授業時数の5分の4以上の出席を必要とする。不合格の場合は再履修となる。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
・JABEEの学習・教育目標との関連
日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力
関連科目
/Related course
日本語A-2, 日本語B-1, 日本語B-2, 日本語C-1, 日本語C-2, 日本語D-1, 日本語D-2.
備考
/Notes
これは留学生対象科目です。留学生以外は受講することができません。
日本語科目は授業時間割表に掲載されませんので、国際交流センター前の掲示板で確認して下さい。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
本授業では振り返りとして前時の内容に関して確認を冒頭に行う。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
課題文について、小グループでの討論を行う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
既習事項を踏まえ、さらに難易度の高い日本語を学習することになる。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満