開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 5,水/Wed 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 授業時間割参照 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | インター・サイエンスG(前半8週)/Inter Science G |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 梶原秀一(情報電子工学系学科情報通信システム工学コース),大鎌 広(情報電子工学系学科情報通信システム工学コース) |
時間割コード/Registration Code | T6171 |
連絡先/Contact |
梶原秀一(E305-2,kajiwara@mmm.muroran-it.ac.jp)
大鎌 広(Y405,0143-46-5527,ohkama@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
梶原秀一(火・木:12:00 - 13:00)
大鎌 広(火17:00-18:00,水17:00-18:00) |
更新日/Date of renewal | 2018/06/15 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
電磁気学に関連した現象を利用する工学全般を電気工学と呼ぶが,対象が広範囲なため,従来より,発電・送電・モーターなどの電気をエネルギーとして利用する分野を電気工学と呼び,電気を信号として利用し,放送,通信などの情報伝送あるいは計算などの情報処理に利用する分野を電子工学と呼んでいる.またとりわけ,電気を利用することとは独立して,この情報処理自体を対象とする分野には情報工学と呼ばれている.本授業では,これら電気工学と電子工学全般に関して,実例を挙げながらその概要について学ぶ. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
電気機器・電力工学,応用磁気工学,プラズマ・高電圧工学,通信工学,電磁波・マイクロ波工学,計算機工学,メカトロニクスを総称して電気電子工学とする. 1. 電気電子工学にどのようなものがあるかを説明きる. 2. 電気電子工学が社会においてどのように活用され,私達の生活に関わるかを説明できる. 3. 電気電子工学の将来について自分なりの考えを説明できる. |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数:1.5時間×8回=12時間 1週目 ガイダンス:授業内容および研究者倫理(自コースで受講,2週目以降割当コースへ) 2週目 電気電子工学の概要 3週目 電気機器工学(モータ,発電機等)とおよび電力工学(発電方式,電力系統)の概要 4週目 電池・照明・プラズマ・高電圧の概要 5週目 通信工学・電磁波工学の概要 6週目 電子デバイスの概要 7週目 制御・メカトロニクスの概要 8週目 センサー・論理回路の概要 |
参考書等 /Required Materials |
図解入門よくわかる最新電気の基本としくみ (How‐nual Visual Guide Book) 藤瀧和弘著 秀和システム 2012(ISBN:4798034053) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
レポートで評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
1)オフイスアワーのみならず,空き時間なども随時質問は受け付ける。 2)授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 3)不合格者は再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
建築社会基盤系学科の学習・教育目標との対応 (A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する (C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し, 将来にわたって豊かな能力を身に付ける 機械航空創造系学科の学習・教育目標との対応 機械システム工学コース (A) 多面的考察力の修得 航空宇宙システム工学コース 航空宇宙システム工学を構成する広範な要素技術に関する知識を培い、 システム指向の考え方、すなわち幅広い視野から柔軟かつ総合的な判断を 下す素養を養う。 材料工学コース:(C) 数学,自然科学,情報技術に関する基礎的知識を 習得し,それらを材料工学の専門分野に応用できる能力を身につける 応用理化学系学科の学習・教育目標との対応 応用化学コース,バイオシステムコース(応用化学・生物工学プログラム) (A)語学、数学、自然科学、及び情報技術等において、専門知識の修得に必要な基礎知識を修得する JABEE 基準1の(c)数学及び自然科学に関する知識とそれらを応用する能力、に対応している。 応用物理コース: (D) 技術者としての素養および応用物理を理解するための基礎とし て,数学,自然科学,情報科学を修得する |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |