開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 5,水/Wed 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 授業時間割参照 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | インター・サイエンスF(前半8週)/Inter Science F |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 高野英明(応用理化学系学科応用物理コース),飯森俊文(応用理化学系学科応用化学コース),庭山聡美(応用理化学系学科バイオシステムコース) |
時間割コード/Registration Code | T6169 |
連絡先/Contact |
高野英明(教員室:Q205室,Tel:0143-46-5617,E-mail:takano@mmm.muroran-it.ac.jp)
飯森俊文(居室: H棟410号室; 内線:5767; Email: iimori@mmm.muroran-it.ac.jp) 庭山聡美(U棟105室; 0143-46-5746; E-mail: niwayama@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
高野英明(水曜日 16:30-18:00)
飯森俊文(月曜日16:30ー18:30) 庭山聡美(金曜日12:00ー13:00) |
更新日/Date of renewal | 2018/03/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
工学は各種の基礎科学をもとにした学問です。本授業では,君たちの学科以外の分野がどのようなことを,どのような科目で勉強しているかを学びます。同じ工学でも,基本となる科学も異なります。科学と工学の差異を知り,両者の関連性を学びます。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 放射線とは何かを正しく理解し,その応用と防護について学ぶ。(達成度40%) 2. 物質の性質や反応を原子・分子レベルで理解する知識を得る。 (達成度30%) 3. 身の回りで使用されている化学物質について学ぶ。 (達成度30%) |
授業計画 /Course Schedule |
0回目(4/11) 担当教員 中野(英) 応用理化学系学科の 学生に対してインター・サイエンス(E・Fを除く)のガイダンス を実施 ****************** 総授業時間数(実時間):10.5時間+1.5時間 1回目(4/18) 担当教員 髙野 放射線の物理とその応用(その1):放射線入門 2回目(4/25) 担当教員 髙野 放射線の物理とその応用(その2):放射線の物理 3回目(5/2) 担当教員 高野 放射線の物理とその応用(その3):放射線の応用と安全管理 4回目(5/9) 担当教員 飯森 原子・分子レベルで物質と反応を理解する(その1) 5回目(5/16) 担当教員 飯森 原子・分子レベルで物質と反応を理解する(その2) 6回目(5/23) 担当教員 庭山 身のまわりの化学(その1) :化合物とその種類 7回目(5/30) 担当教員 庭山 身のまわりの化学(その2) :日常生活に見られる有機化学 「参考書」や配布プリントで予習・復習を行うこと。 |
参考書等 /Required Materials |
放射線を科学的に理解する鳥居寛之[ほか],丸善出版 平成24年(ISBN:9784621085974)
物理化学要論 Peter Atkins, Julio de Paula [著] ; 千原秀昭, 稲葉章訳 東京化学同人 2016(ISBN:9784807908912) 有機化学 John McMurry著 ; 伊東椒 [ほか] 訳 東京化学同人 2013(ISBN:9784810000000) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・定期試験は行わない。 ・1回の授業は講義と課題に対するレポート作成から構成される。 ・毎回レポートの課題を出し,採点する。レポートの提出により,出席と判定する。 ・毎回のレポートの評価点の合計により,成績を評価する。 ・4/5以上出席した履修者のみを評価の対象とする。つまり2回以上欠席すると再履修。 ・到達度目標1は第1~3回目のレポート内容で評価する。到達度目標2は第4,5回目のレポート内容で評価する。到達度目標3は第6,7回目のレポート内容で評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
・ インター・サイエンスEとFは応用理化学系学科の学生は履修できません。 ・ 4/11は各学科教員によるインター・サイエンスのガイダンスです。 ・ 4/18から始まるインター・サイエンスFはN101講義室で行います。 ・ 4/9以降に学務課から発表される履修者名簿を確認して,インター・サイエンスA~Hを履修してください。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
近年における科学技術の急速な進展,社会の複雑化・高度化に伴い,学生諸君には,幅広い教養と国際性,深い専門知識,さらに創造性が求められています。現代の科学技術は,基礎的な科学(サイエンス)から得られた知識を集積し・結晶化させたものです。サイエンスの各分野を基礎から学んで得た知識は,諸君が将来さまざまな分野で活躍するときに,役立つことでしょう。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
建築社会基盤系学科の学習・教育目標との対応 (A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する。 (C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身に付ける。 機械航空創造系学科の学習・教育目標との対応 ・ 機械システム工学コース (A) 多面的考察力の修得 ・ 航空宇宙システム工学コース 航空宇宙システム工学を構成する広範な要素技術に関する知識を培い、システム指向の考え方、すなわち幅広い視野から柔軟かつ総合的な判断を下す素養を養う。 ・ 材料工学コース (C) 数学,自然科学,情報技術に関する基礎的知識を習得し,それらを材料工学の専門分野に応用できる能力を身につける。 情報電子工学系学科の学習・教育目標との対応 ・ コンピュータ知能工学コース,情報システム学コース 情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を身につける。 ・ 電気電子工学コース,情報通信システム工学コース (H-2) 人文科学,社会科学など他分野に関連する知識を習得し,社会や自然と技術のかかわりについて考えることができる能力。 |
関連科目 /Related course |
インター・サイエンスA,B,C,D,E,G,H |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
毎回の講義で行うレポートにより,各回の講義内容の振り返りを行う。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
物理,化学,生物の各分野の内容を含むことから,各自がこれまでに学んできたそれぞれの内容と結び付けて授業に参加する。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |