授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 水/Wed 5,水/Wed 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科/応用理化学系学科/情報電子工学系学科
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title インター・サイエンスC(前半8週)/Inter Science C
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 風間俊治(機械航空創造系学科機械システム工学コース),水上 雅人(機械航空創造系学科機械システム工学コース),相津佳永(機械航空創造系学科機械システム工学コース)
時間割コード/Registration Code T6163
連絡先/Contact 風間俊治(T. Kazama,5349,kazama@mmm.muroran-it.ac.jp)
水上 雅人(B314,m-mizukami@mmm.muroran-it.ac.jp)
相津佳永(0143-46-5348    aizu(at)mmm.muroran-it.ac.jp, Y401)
オフィスアワー/Office hours 風間俊治(T. Kazama,B319,Mon.16:00-17:00,2nd semester [3rd & 4th quarters])
水上 雅人(木曜日:16:30 - 17:30)
相津佳永(Tuesday 16:30-17:00)
更新日/Date of renewal 2018/06/15
授業のねらい
/Learning Objectives
機械航空創造系学科以外の学科に所属する新入生を対象として、高校物理と機械工学とのつながりについて学ぶとともに、機械工学とその周辺分野の最新の話題を講述することによって、諸工学との関連性について理解を育む。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
以下の3つの目標を修得できることが、単位認定の基準になります。
1.機械工学にどのようなものがあるのかを説明できる(知識力)。
2.機械工学が、社会においてどのように活用され、私たちの生活への関わりを説明できる(理解力)。
3.機械工学の将来について自分なりの考えを説明できる(構想力)。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):11.25時間
第0週:ガイダンス
第1週:高校物理・数学と機械工学(水上)
第2週:産業用自動化装置と機械工学(水上)
第3週:小型情報・精密機器と機械工学(水上)
第4週:機械物理の計測(相津)
第5週:機械システムと情報計測(相津)
第6週:ロボットと機械工学(風間)
第7週:機械システムとフルードパワー(風間)
補足:スケジュールは、担当教員の都合により入れ替わることがある。授業中あるいは宿題形式でクイズや小問題を課す。図書館等を利用して、自己学習の習慣をつけること。
教科書・参考書に関する備考 適宜、プリント(ハンドアウツ)等を配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標の3項目についてその達成度を評価する。各担当教員がレポートを課す。各担当教員が100点満点で評価し、平均60点以上を合格とする。遅延は大幅減点、未提出は零点となる。すべてのレポートを提出すること。
各到達度目標の評価方法は以下の通り.
目標1.課題として知識問題や計算問題を出題し、達成度を評価する。
目標2.課題として主に考察問題を出題し、達成度を評価する。
目標3.課題として主に論述問題を出題し、達成度を評価する。
履修上の注意
/Notices
欠席は認められない。ただし、やむを得ない事由(病気、事故等)によっては代替の課題等により出席相当と見なせることもあるので、早めに担当教員まで申し出ること。授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。不合格者は再履修とする。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
工学は様々な技術の共同作業から成り立っています.そこで、自分の専門分野だけではなく、他分野の知識・技術の知識も大切になります。この授業は、機械工学とその関連分野の応用技術について取り扱います。皆さんが機械分野にも興味をもたれることを期待しています。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
建築社会基盤系学科の学習・教育目標との対応
(A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する
(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身に付ける

応用理化学系学科の学習・教育目標との対応
応用化学コース,バイオシステムコース(応用化学・生物工学プログラム)
(A)語学、数学、自然科学、及び情報技術等において、専門知識の修得に必要な基礎知識を修得する
JABEE 基準1の(c)数学及び自然科学に関する知識とそれらを応用する能力、に対応している。
応用物理コース:技術者としての素養および応用物理を理解するための基礎として,数学,自然科学,情報科学を修得する

情報電子工学系学科の学習・教育目標との対応
コンピュータ知能工学コース,情報システム学コース
情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を身につける
電気電子工学コース,情報通信システム工学コース
(H-2) 人文科学,社会科学など他分野に関連する知識を習得し,社会や自然と技術のかかわりについて考えることができる能力
備考
/Notes
授業内容に関する質問は各担当教員に連絡して下さい。インター・サイエンスC 全体に関する質問は風間に相談して下さい。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
専門異分野の内容となると思われるので、関連図書に積極的に目を通すなど、各自で講義内容の復習を行うことが望まれる。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
講義形式ではあるが、少人数グループディスカッション等が組み込まれる場合がある。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
他分野との関連性について自らで考察、自己学習することが期待される。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満