授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 月/Mon 5,月/Mon 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 授業時間割参照
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 経済のしくみB(前半8週・月曜クラス)/Basics of Economy B
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 亀田正人(学部)
時間割コード/Registration Code T6157
連絡先/Contact 亀田正人(kameda@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 亀田正人(水曜日16:15-17:45)
更新日/Date of renewal 2018/09/12
授業のねらい
/Learning Objectives
公共経済の基本的なしくみを実際の動きの中で理解し、そこに生じるさまざまな問題を自分の生活にかかわらせて理解して、その解決への姿勢を身につけることを目的とする。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
(1) 公共経済の基本的なしくみを理解する。
(2) 公共経済に生じるさまざまな問題を、自分の生活とかかわらせて理解する。
(3) 市民としてさまざまな経済問題の解決への姿勢を身につける。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):10.5時間
第1回 ガイダンス 公共経済の役割
第2回 租税体系と納税の実際 室蘭税務署租税教室
第3回 所得税の確定申告(演習)
第4回 財政の現状と歴史的変遷
第5回 社会保障の体系と改革1(年金保険)
第6回 社会保障の体系と改革2(介護保険)
第7回 社会保障の体系と改革3(健康保険ほか)
第8回 期末試験
受講者は授業時間外にも自己学習に努めること。
自己学習と受講の成果を評価するために、開講期間中に1回レポート提出を課す。
教科書・参考書に関する備考 教科書は指定しない。
授業の進行に従って資料を配布する。
参考書は適宜指示する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達目標(1)は、試験によって評価する。
到達目標(2)は、試験とレポートによって評価する。
到達目標(3)は、レポートによって評価する。
レポートは40点満点、試験は60点満点。合計100点満点中60点以上で合格。
正当な理由により試験を受けられなかった場合、追試験を行う。ただし、申し出は試験実施後1週間までに限る
履修上の注意
/Notices
再試験は行わない。不合格者は、希望すれば再履修できる。
レポートは授業時間内に配布する専用のレポート用紙を用いて提出すること。レポート用紙の受け取りと提出の締切を厳守すること。用紙受け取りと提出の遅れはそれぞれ10点減点となる。
あまりに杜撰なレポートは、書き直しを命ずることがある。また他人のレポートの真似は成績評価対象から除外することがある。
休講は原則として事前に掲示するが、万が一授業開始時刻後15分経過しても教員が教室に現れない場合は休講とする。
他の受講者のため、授業と関係のない私語は厳禁。携帯電話の電源は切っておくこと。飲食は原則禁止。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
質問や議論は大いに歓迎する。オフィスアワーに関わりなく、教室内、教室外、教員室、電子メールで受け付ける。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
各学科・コースの学習・教育目標
建築社会基盤系学科建築学コース:(A)未来をひらく科学技術者に必要となる総合的理工学知識を習得する (B)良識ある人間性、倫理性、福祉への感性と健全なる心身を形成する (C)未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し、将来にわたる豊かな能力を身につける
建築社会基盤系学科 土木工学コース:〇(B) 良識ある人間性,倫理性,福祉への感性と健全なる心身を形成する(人間性) 〇(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身につける(将来能力)
情報電子工学系学科電気電子工学コース・情 報通信システムコース: (H) 多面的思考と科学技術倫理 電気電子工学分野の技術に対する社会の要請を理解し、社会や環境に与える影響について考えることができる能力を修得する
応用化学コース・バイオシステムコース(応用化学・生物工学プログラム):
(E)地域と広く世界に情報を求め、科学技術が人と自然に影響を及ぼすことを理解し、両者の調和を考えた科学技術の展開を考えることができる。

JABEE基準
1(1)(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
1(1)(f)のうち、日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力
関連科目
/Related course
この科目と同じレベルで別の分野を扱う1年次の「経済のしくみA」、発展的な科目(いずれも「経済と社会」コースの科目)である2年次の「経済事情」、3年次の「環境経済論」、4年次のゼミナール「経済と社会」
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
授業期間内に1回レポート提出を課す。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし