授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 火/Tue 3,火/Tue 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 授業時間割参照
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 中国語Ⅰ(Dクラス)/Chinese Ⅰ
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 曲 明(学部),加藤 眞司(学部)
時間割コード/Registration Code T6136
連絡先/Contact 曲 明(Q612
0143-46-5822)
オフィスアワー/Office hours 曲 明(毎週水曜日 8:45~9:30)
更新日/Date of renewal 2018/03/20
授業のねらい
/Learning Objectives
中国語の発音とピンイン[中国語の発音の表記法]を学ぶ。また、日常生活の様々なシーンで必要とされる中国語の力が身につくよう、基本的な文法をふまえつつ、can-do-listを積極的に活用しながら、話す(やり取り、表現)力・聞く力・読む力・書く力の習得を目指す。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
欧州評議会が開発したCEFRというシステムのレベルA1到達を目標とする。
具体的には、
1. ゆっくり話してもらえれば、基本的な表現を聞き取れること。
2. 単純な文を読んで理解できること。
3. 相手と簡単なやり取りができること。
4. 簡単な語句や文を使って自己紹介ができること。
などを目標とする。
授業計画
/Course Schedule
45分/60分(60分分の45分)×2(90分授業ゆえ)×16=22.5時間
1週目 ガイダンス
2週目 第1課 来ますか?―発音(1) 声調、母音、子音(1)
3週目 第2課 ビールありますか?―発音(2) 子音(2)、軽声
4週目 第3課 何が欲しいの?―発音(3) 鼻母音、数字、声調変化
5週目 発音のまとめ
6週目 第4課 こんにちは!―挨拶
7週目 第5課 名前を何というのですか?―名前
8週目 第6課 あなたは大学生ですか?―判断(1)
9週目 第7課 これは何ですか?―判断(2)
10週目 復習
11週目 第8課 何年生ですか?―学年・年齢・日付
12週目 第9課 家はどこですか?―住まい・所在
13週目 第10課 兄弟がいますか?―所有
14週目 第11課 何人家族ですか?―家族構成
15週目 総復習
16週目 定期試験


教科書
/Required Text
中国語 曲明, 加部勇一郎, 加藤眞司, 日野杉匡大, 藤井得弘, 松本武晃編著 同学社 2018(ISBN:9784810202403)
参考書等
/Required Materials
はじめての中国語学習辞典 相原茂編著 朝日出版社 2004はじめての中国語学習辞典 相原茂編著 朝日出版社 2002(ISBN:9784255001135)
クラウン中日辞典 松岡榮志 [ほか] 編著 三省堂 2004(ISBN:9784385121765)
プログレッシブ中国語辞典 武信彰, 山田眞一編者代表 小学館 2013(ISBN:9784100000000)
ポケットプログレッシブ中日・日中辞典 武信彰 [ほか] 編 小学館 2006(ISBN:9784100000000)
デイリーコンサイス中日・日中辞典 杉本達夫, 牧田英二, 古屋昭弘共編 三省堂 2013(ISBN:9784385121680)
はじめての中国語 相原茂著 講談社 1990(ISBN:9784060000000)
やさしくくわしい中国語文法の基礎 守屋宏則著 東方書店 1995(ISBN:9784497944382)
中国語はじめの一歩 木村英樹著 筑摩書房 1996(ISBN:9784480000000)
Why?にこたえるはじめての中国語の文法書 相原茂, 石田知子, 戸沼市子共著 同学社 1996(ISBN:9784810200348)
アタマで知り、カラダで覚える中国語の発音 日下恒夫著 アルク 2007(ISBN:9784757412071)
教科書・参考書に関する備考 最初の講義で連絡する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
聞く力と話す(やり取り、表現)力に関しては授業が会話主体のものとなっているため、全授業を通じてその評価を行う。1~5の到達度目標を具体化した授業内容の理解を問う定期試験においては、主として読む力と書く力の評価を行う。100点満点中60点以上を合格とするが、成績は定期試験60%、授業時の聞く力と話す(やり取り、表現)力・積極性・コミュニケーション力・宿題の評価点40%の割合で評価する。
履修上の注意
/Notices
欠席は三回まで。詳細については授業開始時に説明。中国語Ⅰの単位を取得しないと中国語Ⅱを履修することはできない。
不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合は再履修すること。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
中国語の発音や表現、そしてその背景にある中国文化について、楽しく学びましょう。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
<JABEEの学習・教育目標との関連>
基準1(1)(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力に対応する。
電気電子工学コース・情報通信システム工学コースの学習・教育目標 「(H) 多面的思考と科学技術倫理:電気電子工学分野の技術に対する社会の要請を理解し、社会や環境に与える影響について考えることができる能力を修得する.」に対応している。
関連科目
/Related course
中国語Ⅱ、 中国語III
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
・予習は、オーディオファイルを積極的に活用して発音練習して、授業に臨むこと。
・復習は、Can-do-Listを参照し、授業で未消化だった点を確認してその解消を図ること。また、苦手な発音は改めてオーディオファイルを活用して、正確な発音を身につける。
・習熟度をはかるために、各課終了ごとに小テスト(主にリスニング・中国語作文)を課す。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
・授業中は、学生がペアを組み、以下のことに取り組む。
①片方が先生となって、一文ごとにモデルリーディングをし、もう片方はを見ずにリピートする。
②ペアの一方が日本語を言い、それを中国語に直す。
③ペアの一方が中国語を言い、それを日本語に直す。①~③を交代しながら行う。
相手に誤答・発音の誤りなどがあった場合は、お互いに指摘し合う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
・学生がペアを組み、教科書でならったことを踏まえ、テーマに沿って中国語会話の練習を行い、表現力や語彙を豊かにする。
・本学の提携大学の中国人短期留学生と中国語会話をし、習熟度をはかる。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%