授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 9,月/Mon 10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全専攻
対象学年/Year 1年,2年
授業科目区分/Category 博士前期課程 大学院副専修科目
必修・選択/Mandatory or Elective
授業方法/Lecture or Seminar 講義
授業科目名/Course Title MOT基礎論/Fundamentals of Management of Technology
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 吉成 哲(学部),柴田 義光(学部)
時間割コード/Registration Code SP105
連絡先/Contact 吉成 哲(吉成 哲(T104室 0143-46-5861 yoshinari@mmm.muroran-it.ac.jp) )
柴田 義光(柴田義光(T111室 0143-46-5865 y_shibata@mmm.muroran-it.ac.jp))
オフィスアワー/Office hours 吉成 哲(吉成 哲(毎週月曜日(11:00~12:00)))
柴田 義光(柴田義光(毎週月曜日(10:00~12:00)) )
更新日/Date of renewal 2018/04/26
授業のねらい
/Learning Objectives
技術に軸足をおき、技術やものづくりのあり方を経営的な視点からアプローチし、技術者が市場や顧客を意識した新技術、新製品の開発を行い、事業化につなげる基本的な手法や考え方を理解する。さらに、実際のビジネスモデルについてのケーススタディーや新技術、新製品開発を事業化につなげた実践的事例から技術経営とその考え方を理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. 顧客、マーケットを考えた技術開発、製品開発の必要性、手法を理解する。
2. 競争優位性を確保するための技術展開、経営戦略と技術戦略のフレームワークを理解する。
3. 製造コストの考え方、製造コスト低減の考え方とその必要性を理解する。
4. 技術経営の概念と必要性を総合的に理解する。
授業計画
/Course Schedule
1週目 シラバスの説明、MOTの概要説明
2週目 日本の製造業の特徴
3週目 付加価値創造とドミナントデザイン
4週目 イノベーションとライフサイクル
5週目 顧客価値の創造・獲得戦略
6週目 経営戦略と技術戦略 Ⅰ(経営理念、技術獲得 他)
7週目 経営戦略と技術戦略 Ⅱ(SWOT分析、技術ロードマップ 他)
8週目 マーケティングとMOTの関係
9週目 組織・人材・倫理
10週目 ナレッジマネージメントと知財獲得戦略
11週目 生産技術、生産管理
12週目 企業経営における新規事業開発
13週目 中小企業の技術経営
14週目 大手企業の技術経営
15週目 組織マネージメントとビジネスプラン
教科書・参考書に関する備考 教科書は使いません。
講義に必要な資料を適宜使用します。
成績評価方法
/Grading Guidelines
課題に対する提出レポートにより評価します。レポートは100点満点で、60点以上を合格とします。60点未満の場合、レポートの再提出を求めます。
履修上の注意
/Notices
出席率80%(12限)以上を履修の条件とする。80%に満たないものは、成績評価の対象としません。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
普段から新聞、web上の関連記事を読むように心がけて下さい。
授業を通じて、より能動的に、自分たちで考えることを学ぶとともに、課題の見つけ方、研究・検討方法、解決方法等のスキルを身に着けます。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
MOT教育プログラムの中にあって、基礎となる考え方を整理し、全体的視野を得る。
備考
/Notes
この科目は、日本語で行う。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
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