開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 12,月/Mon 13 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 情報工学演習C/Information Engineering Practice C |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 小林 洋介(情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース) |
時間割コード/Registration Code | C8707 |
連絡先/Contact |
小林 洋介(46-5440 ykobayashi(at)csse.muroran-it.ac.jp スパム対策のため@を(at)で表記しています。 緊急時を除き,極力E-mailで連絡ください)) |
オフィスアワー/Office hours | 小林 洋介(月曜日16:00-17:00) |
更新日/Date of renewal | 2018/03/20 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
「データ構造とアルゴリズム」で学んだ内容に基づき,C言語を用いてデータ構造及び探索,整列のアルゴリズムを実装する演習を通じて,データ構造とアルゴリズムに関する理解を深める。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 基本的なデータ構造について,その特徴等を説明することができる。(知識力:25%) 2. 探索・整列アルゴリズムについて理解し,具体的な動作等を説明することができる。(理解力:25%) 3. C言語を用いて,基本的なデータ構造を実装することができる。また,探索・整列アルゴリズムを実装することができる。(プログラミング能力:50%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);22時間30分 1週目 C言語の復習とデータ構造 2週目 データ構造に関する演習 3週目 リスト構造 4週目 リスト構造の演習 5週目 スタックとキュー 6週目 スタックとキューの演習 7週目 木構造 8週目 木構造の演習 9週目 ソート 10週目 ソートの演習 11週目 探索 12週目 探索の演習 13週目 データベース 14週目 データベースの演習 15週目 まとめと総合演習 本授業は演習科目であり,毎週与えられたプログラム課題に従ってプログラミングを行うものである。 課題達成に必要なプログラミング知識やアルゴリズムに関する知識は知っていることを前提として進むので,毎週,各自それらについての復習をしっかりして演習に臨むこと。 演習資料及び演習課題の提出はmoodleを利用する。詳細は1週目に説明する。 |
参考書等 /Required Materials |
田中 和明,C言語10課 データ構造とアルゴリズム編,カットシステム,2007年(ISBN:4877831630) |
教科書・参考書に関する備考 | 情報系のコースで卒業研究を希望する学生は,参考書を入手して自学自習に利用することが望ましい。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
成績は全7回の演習レポートで決定する。 7回すべてのレポートを提出した学生のみ成績評価を行う。 各レポートは授業目標に対応し,知識力25%,理解力25%,プログラミング能力が50%となるように採点する。 |
履修上の注意 /Notices |
1. 毎回出席して課題に取り組むことを前提とする。やむを得ず欠席する場合は,必ず欠席届を提出すること。 2. 演習中の質問は歓迎する。オフイスアワーなどでの質問も適宜受け付ける。 3. レポートの提出締切を厳守すること。締切に遅れたレポートは受け取らない。なお,提出締切は演習時間内に指示する。 4. 不合格者は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
この演習は,自分のペースで演習課題を解き,締切までにレポートを提出することで進める予定である。皆さんの積極的な取り組みに期待する。また,C言語の基本的な文法およびポインタ,構造体の使用について理解していることを前提とする。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
情報技術者[コンピュータサイエンス]情報工学の基礎知識と応用能力を身につける。 |
関連科目 /Related course |
以下の科目を履修していることが望ましい: ・「プログラミング」(1年次後期開講,選択) ・「データ構造とアルゴリズム」(2年次前期開講,選択) ・「情報工学演習A」(2年次前期開講,必修) ・「情報工学演習B」(2年次後期開講,必修) 今後の主な関連科目は以下の通り: ・「情報工学演習D」(3年次後期開講,選択) ・「卒業研究」(4年次通年開講,必修) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
2週に1度プログラミング課題のレポートを課すので,完成させて提出すること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
演習は学生間で自由に相談できるように実施する。周囲の学生と一緒に複雑なプログラミングを一緒に取り組むこと。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |