開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 12,木/Thu 13 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | ディジタル信号処理/Digital Signal Processing |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 鈴木幸司(情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース) |
時間割コード/Registration Code | C8605 |
連絡先/Contact |
鈴木幸司((R308) 0143-46-5435 yuki(at)epsilon2.csse.muroran-it.ac.jp (at)を@に変更してメール) |
オフィスアワー/Office hours | 鈴木幸司(月曜日 13:30-14:30) |
更新日/Date of renewal | 2018/03/09 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
ディジタル信号処理は情報通信や音響・音声処理,計測制御,画像・映像,ロボットなど幅広い分野で利用されている.この授業では,ディジタル信号処理の考え方と演算法を理解する.またディジタル信号処理における基本システムであるディジタルフィルタについてその解析手法を習得する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.ディジタル信号処理に関する基本的な演算を行える.(基礎力) 2.ディジタルフィルタの単位インパルス応答、周波数応答、構造の関係を説明できる.(理解力) 3.ディジタルフィルタの伝達関数とその周波数特性および安定性との関係について説明できる.(応用力) |
授業計画 /Course Schedule |
第 1週:ディジタル信号処理の概要 第 2週:基本的な離散信号 第 3週:離散時間フーリエ変換 第 4週:標本化定理 第 5週:ディジタルフィルタの基礎 第 6週:ディジタルフィルタの単位インパルス応答 第 7週:たたみこみ演算とその計算法 第 8週:ディジタルフィルタの線形差分方程式と構造 第 9週:ディジタルフィルタの周波数応答 第10週:z変換の導入と基本的な信号のz変換 第11週:z変換と離散時間フーリエ変換との関係 第12週:逆z変換 第13週:ディジタルフィルタの伝達関数 第14週:ディジタルフィルタの安定性 第15週:フィルター設計の実際 第16週:試験 総授業時間数=1350分 自己学習:講義の各段階で演習を課する。 . |
教科書 /Required Text |
MATLAB対応ディジタル信号処理(ISBN:9874627792111) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
1.ディジタル信号処理に関する基本的な理論を理解する. (定期試験で関連する問題を出題し評価) 2.ディジタル信号処理の基本的なフィルターが設計できる. (定期試験で関連する問題を出題し評価) 3.求められた基本的な動作を果たすディジタルフィルターを設計できる. (定期試験で関連する問題を出題し評価) |
履修上の注意 /Notices |
(1)指定した教科書を必ず持参すること. (2)この授業に関する掲示は教育研究9号館(V棟)2階夜間主コースの掲示板に掲示する。他の掲示板には掲示しない。 (3)再試験は原則として行わない。 (4)不合格者は再履修すること。 (5)やもえない理由で試験を受けれなかった学生が追試を希望する場合は,試験終了後 2日以内にメールで申し出ること.申し出がない学生には追試を実施しない.理由を証明・説明する文書が必要。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
1年次で学んだ微分積分や代数幾何を復習しながら履修してもらいたい |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業科目は「情報システム学コース」および「コンピュータ知能学コース」の学習目標の以下の項目に対応している. 情報技術者[コンピュータサイエンス]情報工学の基礎知識と応用能力を身につける. |
関連科目 /Related course |
視覚情報処理,マルチメディア工学に関連している. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |