開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 5,金/Fri 6,金/Fri 7 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 情報システム学コース・コンピュータ知能学コース |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実験科目 |
授業科目名/Course Title | 情報システム学実験/Laboratory in Information Systems |
単位数/Number of Credits | 1.5 |
担当教員名/Lecturer | 岸上順一,佐賀聡人,永野宏治,板倉賢一,畑中雅彦,鈴木幸司,塩谷浩之,工藤康生,本田 泰,佐藤和彦,須藤秀紹,倉重健太郎,渡邉真也,岡田吉史,董冕雄,服部峻,柴田傑,小林洋介,太田香 |
時間割コード/Registration Code | C4717 |
連絡先/Contact |
永野宏治(46-5420 nagano(at)mmm.muroran-it.ac.jp スパム対策のため@を(at)で表記しています。居室R204) 董 冕雄(mx.dong(at)csse.muroran-it.ac.jp @を(at)と表示 居室:V313) |
オフィスアワー/Office hours |
永野宏治(火曜日17:00-18:00)
董 冕雄(水曜日15:00~16:00) |
更新日/Date of renewal | 2018/10/16 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
この授業では,研究室配属により,配属先ごとに異なる課題に取り組む。アプリケーション開発などの具体的課題が与えられ,授業期間内で何らかの成果を挙げることが求められる。これまで学んできた技術や知識を応用しながら,課題解決までのプロセスを自身あるいはチームで計画し,主体的な活動が求められるProject-based Learningな演習を通して,実践的な経験を得ることを目的とする. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
目標1.配属先研究室で与えられる課題に,これまで学んできた技術・知識を応用して取り組み,結果を成果としてまとめることができる. 目標2.課題解決までのプロセスを自身あるいはチームで計画し,自身が立てた計画の下で主体的に活動を遂行することができる. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間): 135分 × 15回 = 2025分(33.75 時間) 1週目~14週目: 情報システム学コース・コンピュータ知能学コースの研究室に分属し、各研究室が課す課題に取り組む 15週目:進路説明会を実施する。 ※実施方法は配属研究室の指示に従うこと ※enPiT対応研究室は合同での成果発表会を実施する 【enPiT対応研究室の課題】 enPiT対応研究室では,ビジネスシステムデザインを題材としたPBLを実施する. 本学のenPiTに協力する企業・団体から具体的な課題が与えられ, 個人あるいはチームでその解決に取り組んでもらいます. なお,この課題はenPiT教育プログラムを受講する学生に限らず実施される場合があります. 夏合宿などで学んできた,調査,分析,設計といったエンジニアリングデザインに必要な技法を活用し,頑張ること. |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] 配属先の研究室において,研究指導担当教員の指示に従うこと。 [参考書] 配属先の研究室において,研究指導担当教員の指示に従うこと。 [備 考] 研究課題に対応する資料を自ら探して内容を調べることも,卒研では求められます。自学力を高めてください。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
情報システム学実験の成果発表で用意した資料,および配属先における実施報告書により評価する(100点満点で60点以上を合格とする)。 レポートは,学習目標「コンピュータサイエンス」に対して,これまで学んできた技術・知識をどのように応用し,与えられた課題に取り組んだかについて自己評価して記述する。 |
履修上の注意 /Notices |
"・この授業は,平行して開講される「情報システム学総合演習/コンピュータ知能学総合演習」と同時に履修することを前提とする。このため、原則として昼間コース3年生で卒業研究着手見込みのある者(コンピュータ知能学実験履修条件を満たしている者)に履修者を限定する。 【enPiT教育プログラムとして履修する場合の注意点】 (1)enPiT教育プログラムを履修する学生は,本授業の実施先として「enPiT対応研究室」に指定される研究室に配属されている必要があります.その上で,指導教員の下で「enPiT対応課題」に取り組まなくてはなりません. (2)enPiT教育プログラムの受講申し込みをしていない者は,enPiT対応課題と同等の課題に取り組んだとしてもenPiT教育プログラムの単位としては認められません." |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
各研究室に分属し,これまでの講義とは大きく異なるスタイルで実施されるので,所属研究室で与えられる課題に応じて主体的に行動してほしい. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
"この授業科目は,情報電子工学系学科(情報システム学コース・コンピュータ知能学コース)の学習目標の以下の項目に対応している.: 情報技術者:「コンピュータサイエンス」- 情報工学の基礎知識と応用能力を身につける." |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
毎回の授業でプログラミング・実験・考察を行うため事前の準備が必要である。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
学生間の討論、教員との対話を行う。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
これまでに学んできた情報に関する知識と技術を組合わせて取り組む課題を課す。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |