開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 5,水/Wed 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 工学演習Ⅱ/Exercise in EngineeringⅡ |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 中根英章(情報電子工学系学科電気電子工学コース),川村 幸裕(情報電子工学系学科電気電子工学コース) |
時間割コード/Registration Code | C4704 |
連絡先/Contact |
中根英章(F305, 0143-46-5548, nakane@mmm.muroran-it.ac.jp)
川村 幸裕(F205, 0143-46-5532, y_kawamura@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
中根英章((月曜日 16:00~17:30,水曜日 14:00~15:30))
川村 幸裕(火、木 9:00~10:00) |
更新日/Date of renewal | 2018/03/20 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
社会に埋伏する種々の課題を学生自身が見出し、解決方法を企画、実行し、結果を評価する能力を養い、俯瞰的に工学を見る能力をつける。 ・問題設定、分析能力 ・想像力、創造力および電気電子工学の基礎を統合するとともに、時間(実現に要する時間と性能の関係)、経済性(使用部品の費用と性能について)、安全性、倫理、環境などを考慮して企画、設計する能力 ・設計に基づいて機器やソフトウェアを開発する能力 ・結果をまとめ、プレゼンテーションする能力 の向上を目指す。また、少人数グループでプロジェクト遂行型の演習により、チームワーク力、コミュニケーション力を養う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.情報を収集、分析し、電気電子技術を利用して解決可能な問題を設定することができる。(問題設定、分析力:20%) 2.問題解決方法を企画し、具体的な設計ができる。(設計力:20%) 3.設計に基づいて機器の作製やソフトウェア開発を行い、その結果を評価できる。(開発力:25%) 4.結果を文章にまとめ、発表できる。(総括力:35%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間:22.5時間 第1週 グループ分け、講義室と演習室の指定 第2週 ライントレースロボットの設計要件、(回路調査、設計ブロック案) 第3週 制御回路、(ブロック回路確認と動作確認) 第4週 ライン検出法、センサ配列、(ブロック回路確認と動作確認) 第5週 モータ制御法、(PIC周辺設計) 第6週 回路設計及び回路作製 第7週 全体回路設計案提出 第8週 設計案検討 第9週 制御ソフトウェアの概念 第10週 ソフトウェア作製 第11週 ソフトウェア作製 第12週 動作確認、ソフトウェア調整 第13週 ソフトウェア調整 第14週 ソフトウェア調整 第15週 走行会 *授業前に演習で扱う電子機器について教科書、関連技術情報を調べ、理解しておくこと。演習において、これらについて課題報告を行う。 *後半のソフトウェア開発では、事前の予習と見直し(復習)が必須となる。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上を合格とする。各到達度目標の評価方法は、次のようにする。 目標1、2:企画書で評価する。企画書(40%)とする。 目標3、4:報告書と試作物で評価する。報告書(35%)、試作物(25%)とする。 |
履修上の注意 /Notices |
すべての授業に出席し、企画書と報告書を提出した者を採点対象者とする。 不合格者は再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
(D)与えられた問題を解決するための実験を計画・遂行する能力を修得するおよび(G)物事を自発的・継続的に学習する能力を修得するに主体的に関与する。 (E)自分の意見を論理的に整理し、他者に説明する能力を修得するおよび(F)他者と議論・協力して目標を達成する能力を修得するに付随的に関与する。 |
関連科目 /Related course |
プログラミング応用演習が基礎として関連する。 工学演習Iが直接に関連する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
工学演習IIの内容の一部はPICのプログラミングがあり、これは工学演習Iの内容の振り返り学習を含んでいる。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
演習時のクラスは4人程度のグループに分けて、協働しながら演習を進める。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |