開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 5,火/Tue 6,火/Tue 7,火/Tue 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | プログラミング演習(96番以降)/Practice in Programming |
単位数/Number of Credits | 3.0 |
担当教員名/Lecturer | 渡邉真也(情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース),服部峻(情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース),小林洋介(情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース) |
時間割コード/Registration Code | C4506 |
連絡先/Contact |
渡邉真也(居室:V613 メールアドレス:sin[at]csse.muroran-it.ac.jp ([at] は@に置換)) 小林 洋介(V612 46-5440 ykobayashi(at)csse.muroran-it.ac.jp スパム対策のため@を(at)で表記しています。 緊急時を除き,極力E-mailで連絡ください)) 服部峻(教員室: V610, E-mail: hattori@csse.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
渡邉真也(月曜 16:00-17:00 場所:V613) 小林 洋介(月曜日16:00-17:00) 服部峻(金曜日 11:00-12:00) |
更新日/Date of renewal | 2018/06/18 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
C言語による基本的なプログラムの作成、実行方法について学び、基礎的なプログラミング技法およびアルゴリズムについて習得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)C言語によるプログラミングの基礎的文法を理解する。 (2)アルゴリズムに沿って,C言語を用いた数値データの処理が行なえる。 (3)C言語を用いた文字データの処理が行なえる。 (4)適当なアルゴリズムを選択して,C言語を用いて簡単な独自プログラムを開発できる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);43時間30分 第 1週:C言語の概要 第 2週:基礎文法 第 3週:条件分岐 第 4週:反復 第 5週:配列(1) 配列の基本、1次元配列 第 6週:配列(2) 2次元配列 第 7週:文字列処理 第 8週:関数(1) 関数の基本 第 9週:関数(2) 関数の利用 第10週:ポインタ(1) ポインタの基本 第11週:ポインタ(2) ポインタの利用 第12週:構造体 第13週:総合演習(1) ※13週-15週で1つの大きな課題を演習する 第14週:総合演習(2) ※13週-15週で1つの大きな課題を演習する 第15週:総合演習(3) ※13週-15週で1つの大きな課題を演習する ・毎週,演習レポートを課す. ・各回の演習内容の自主的な予習復習を前提とする. |
教科書 /Required Text |
やさしく学べるC言語入門[第2版](ISBN:4781913598) |
教科書・参考書に関する備考 |
[参考書] (1)B.W.カーニハン,D.M.リッチー著,石田晴久訳 「プログラミング言語C第2版」共立出版(1992) (2)石田晴久著「岩波コンピュータサイエンスCプログラミング」岩波書店(1990) (3)服部雄一著「PADプログラミング入門」啓学出版(1991) (4)吉村賢治著「C言語によるプログラミング入門(第2版)」昭晃堂(1993) (5)阿曽弘具編著「Cによる情報処理入門」昭晃堂(1997) (6)ハーバート・シルト著,「独習C」第3版,翔泳社(2002) (7)W.H. Press 他著, 丹慶勝市 他訳「ニューメリカルレシピ・イン・シー 日本語版―C言語による数値計算のレシピ」技術評論社(1993) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
試験50%、レポート課題50%で成績をつける。 100点満点で60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は次のように行う。 目標(1)について:演習レポートおよび定期試験でC言語プログラミングの基礎的文法問題を課し,達成度を評価する。 目標(2)について:演習レポートおよび定期試験で数値データ処理に関する問題を課し,達成度を評価する。 目標(3)について:演習レポートおよび定期試験で文字データ処理に関する問題を課し,達成度を評価する。 目標(4)について:演習レポートでプログラム作成問題を課し,定期試験でアルゴリズムに関する問題を課して,達成度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
原則として,欠席は認めない。どうしても欠席せざるを得ない場合は,事前に担当教員へ連絡すること。補講等を行う。 再試験は行わないので,不合格者は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
このシラバスを参考に,テキスト,参考書による予習,復習をしておいて欲しい。授業中には予習を前提にして,テキストに含まれない内容にまで立ち入ることがある。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
○この授業科目は「情報システム学コース」および「コンピュータ知能学コース」の学習目標の以下の項目に対応している。 ●情報技術者[情報基礎] 数学と自然科学の基礎知識を身につける。 ○この授業科目は「電気電子工学コース」および「情報通信システム工学コース」の学習目標 「(C) 応用力:習得した知識を種々の問題に応用し解くことができ,結果について理論的考察と定量的評価を行うことができる能力を修得する.」 に主体的に関与し, 「(B) 電気電子工学分野の基礎:電気電子工学分野の基礎知識を習得し,その背景を理解し,定量的に計算できる能力を修得する.」 に付随的に関与する。 |
関連科目 /Related course |
(情報システム学コース,コンピュータ知能学コース) 今後の関連科目は,データ構造とアルゴリズム,情報システム学演習,コンピュータ知能学演習,情報工学PBL:システム開発演習,卒業研究などである。 (電気電子工学コース・情報通信システム工学コース) 今後の関連科目は,プログラミング応用演習,計算機工学Ⅰ,Ⅱ,電気電子工学実験AおよびB,卒業研究である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
毎回の授業でプログラミング演習を行う課題を課す。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
1年前期に学んだコンピュータリテラシー科目および数理科目の内容を基礎とした演習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |