開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 9,月/Mon 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 応用化学プレゼンテーション技法/Presentation Techniques for Applied Chem |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 神田康晴(応用理化学系学科応用化学コース),高瀬 舞(応用理化学系学科応用化学コース),太田勝久(応用理化学系学科応用化学コース) |
時間割コード/Registration Code | C3707A |
連絡先/Contact |
神田康晴(教員室: H402-2, 電話番号: 0143-46-5750, e-mail: kanda@mmm.muroran-it.ac.jp)
太田勝久( Q313室: ohta(at)mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
神田康晴(月曜日12:00~13:00)
太田勝久(金曜日 午前9:30 -午前10:30, Friday 9:30am - 10:30 am) |
更新日/Date of renewal | 2018/06/06 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
この授業ではまず講義形式で、プレゼンテーションの基本技術、論理的思考法を学ぶ。その後、各自がショートプレゼンテーションを経験するとともに、グループにわかれて、与えられた大きな課題の中からグループごとにテーマを選定し、プレゼンテーションを行うための調査、資料作成、発表を通して質疑応答、討論、ディベートなどを行い、自らの構想、意見を図や文章などで表現できる能力を身につけ、技術者に必要とされるコミュニケーション能力を養う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.自分達の考えや調査結果、考察などをスライドに作成することができる。(40%) 2.論理的でわかりやすい発表を行うことができる。(20%) 3.質問や意見に対して受け答えができる。(20%) 4.他者の発表に対して質問や意見を述べることができる。(20%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 [第1から第6週] 講義形式で、プレゼンテーションの基本技術、論理的思考法の基礎を学ぶ。 第1週 授業の概要(担当:神田、中野博) 第2週 プレゼンテーションの基礎(担当:長谷川) 第3週 論理的な表現について(担当:太田) 第4週 プレゼンテーション資料の作り方(担当:高瀬) 第5週 新聞記事と科学論文の抄録の違い(担当:日比野) 第6週 外部講師によるプレゼンテーションに関する特別講義(窓口:神田) [第7から第15週(担当:神田、中野博)] 個人のショートプレゼンテーションを行った後、グループにわかれ、各グループごとに与えられた大きな課題の中からテーマを設定し、情報・資料収集を行う。このテーマ設定・提案、調査を通してグループワークを行い、コミュニケーション能力、チームワーク力を育成し、その成果に基づき、構想したものを図や文章などで表現できる能力を身につける。 第7週 今後の概要説明・個人ショートプレゼンテーション 第8週 個人ショートプレゼンテーション・グループ分け・テーマ決定 第9週 プレゼンテーション作成 第10週 プレゼンテーション作成 (グループディスカッションのための準備) 第11週 グループディスカッション 第12週 プレゼンテーション作成 (ディスカッションに基づく修正) 第13週 プレゼンテーション作成 (資料の仕上げ・発表役割分担の決定と発表練習など) 第14~15週 発表会(全体) 質の高いプレゼンテーションを行うことを目指し、講義時間以外の時間にも、グループで集まって調査・ディスカッション・資料作成を行うこと。 |
参考書等 /Required Materials |
説明と説得のためのプレゼンテーション : 文章表現、図解、話術、議論のすべて 海保博之編著 共立出版 1995(ISBN:9784320008885)
理科系の作文技術 木下是雄著 中央公論社 1981理科系の作文技術 木下是雄著 中央公論新社 2002(ISBN:9784121006240) 「分かりやすい表現」の技術 : 意図を正しく伝えるための16のルール 藤沢晃治著 講談社 1999(ISBN:9784060000000) 論理力を強くする : 考える力を磨くために 小野田博一著 講談社 2006(ISBN:9784060000000) 勝ち抜く提案プレゼン実践の極意 : PowerPointでマスターする 住中光夫著 アスキー 2006(ISBN:9784756147332) プラクティカル・プレゼンテーション 上村和美, 内田充美著 くろしお出版 2005(ISBN:9784870000000) |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書は使用しない。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標に掲げた項目について個人ショートプレゼンテーション40%、グループプレゼンテーション60%で評価し、100点満点で60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
来年度に卒業研究に着手する予定の学生は必ず履修すること。不合格の場合は再履修とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
グループプレゼンテーションでは、おたがいに協力し合って、極端に個人に負担がかからないようにすること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、応用化学・生物工学プログラムの学習・教育到達目標の(F):科学技術の発信およびチーム行動に必要な論理的思考力とコミュニケーション能力を修得する、(G):新規の知識と既に有している知識を統合し,計画・実施するための手法を理解し実践する能力を修得する、に対応している。 JABEE基準1の「(e)種々の科学、技術及び情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力」、「(f)論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力」、「(h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力」に対応している。 |
関連科目 /Related course |
卒業研究、ゼミナール、物理化学実験、有機化学実験、分析化学実験、生物工学実験、化学工学実験A、化学工学実験B |
備考 /Notes |
授業に必要な資料は適宜配付する。理解度や準備進行状況に合わせ、授業内容などを変更する可能性がある |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
本演習では数人規模のグループで資料の作成と発表を行い、さらに討論することで対話的学修をする。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |