開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 5,水/Wed 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 有機化学C/Organic Chemistry C |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 中野博人(応用理化学系学科バイオシステムコース) |
時間割コード/Registration Code | C3614 |
連絡先/Contact |
中野博人(H210 0143-46-5727 catanaka@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 中野博人(9:00-12:00(月曜日)) |
更新日/Date of renewal | 2018/09/13 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
基礎有機化学(科目16番)および基礎有機反応(科目26番)で修得した知識を踏まえた上で、より専門性を高め種々の有機化学反応の反応機構を中心に理解を深める。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. ベンゼンを中心とした芳香族化合物における芳香族性についての定義やその特性について理解できる。(10%) 2. 芳香環の求電子置換反応および求核置換反応のメカニズムや環上置換基の効果について理解できる。(20%) 3. アルコールやエーテルの特性について理解できる。(10%) 4. アルコールやエーテルの合成や反応について理解できる。(20%) 5. アミンの特性について理解できる。(20%) 6. アミンの合成や反応について理解できる。(10%) 7. 複素環化合物の反応性について理解できる。(10%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 講義では主として教科書を使用し、板書形式で行う。毎回授業の終わりに出欠を兼ねてその日の授業範囲での小テストとして課題(宿題)を課す。 第 1週: ベンゼンと芳香性 (第15章) 第 2週: ベンゼンの化学:芳香族求電子置換反応 (その1)(第16章) 第 3週: ベンゼンの化学:芳香族求電子置換反応 (その2)(第16章) 第 4週: ベンゼンの化学:芳香族求電子置換反応 (その3)(第16章) 第 5週: ベンゼンの化学:芳香族求電子置換反応 (その4)(第16章) 第 6週:アルコールとフェノール (その1)(第17章) 第 7週:アルコールとフェノール (その2)(第17章) 第 8週:アルコールとフェノール (その3)(第17章) 第 9週:エーテルとエポキシド (その1)(第18章) 第10週: エーテルとエポキシド (その2)(第18章) 第11週: エーテルとエポキシド (その3)(第18章) 第12週: アミンと複素環 (その1)(第24章) 第13週: アミンと複素環 (その2)(第24章) 第14週: アミンと複素環 (その3)(第24章) 第15週: アミンと複素環 (その4)(第24章) 第15週授業終了後,定期試験 |
教科書 /Required Text |
有機化学 中巻 John McMurry著 ; 伊東椒 [ほか] 訳 東京化学同人 2013(ISBN:9784807908103)
有機化学 下巻 John McMurry著 ; 伊東椒 [ほか] 訳 東京化学同人 2013(ISBN:9780000000000) HGS分子模型C型セット、丸善 |
参考書等 /Required Materials |
有機化学 上巻 John McMurry著 ; 伊東椒 [ほか] 訳 東京化学同人 2013(ISBN:9784807908097)
有機化学 奥山格監修 丸善 2008(ISBN:9784621079393) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] John McMurry 著、伊東 椒ほか訳「マクマリー 有機化学(上)(中)(下)」、 東京化学同人、(上) 4,500円 + 税 (中) 4,400円 + 税 (下) 4,400円 + 税 (附属図書館蔵) HGS分子模型C型セット、丸善、 4,000円 + 税 [参考書] [備 考] 教科書と同程度の内容で有機化学の全容を把握する参考書として、 H.ハート、L.E.クレーン、D.J.ハート共著 (秋葉欣哉、奥 彬共訳) 「ハート有機化学」培風館 4,000円 + 税(附属図書館蔵) 要点を解説した参考書として、 奥山 格 監修、著 「有機化学」、丸善、 5,000円 + 税 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
成績は定期試験(100点:論述問題)で評価し、60点以上の者を合格とする。 また,試験の形式は論述問題を中心とした形式で行う。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1.定期試験において関連問題を出し,達成度を評価する。 目標2.定期試験において関連問題を出し,達成度を評価する。 目標3.定期試験において関連問題を出し,達成度を評価する。 目標4.定期試験において関連問題を出し,達成度を評価する。 授業毎の小テストは成績評価の対象としない。 |
履修上の注意 /Notices |
再試験は実施しないので、不合格者は再履修すること。 また,欠席回数は原則として3回までとする。4回以上欠席の場合は特別な理由がないかぎり不合格とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
講義内容の質問に限らず、気軽に研究室を訪問してください。 全ての教科は講義を聴くだけでなく、予習と復習が行われることを 想定している。15回の講義だけで教育目標が達成されると 考えてはならない。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
(応用化学コース・バイオシステムコース) この授業の単位修得は、応用化学・生物工学プログラムの学習・教育到達目標の、(B1):応用化学および生物工学に共通して活用できる専門基礎知識を体系的に修得する(1・2年)、に対応している。 JABEE基準1の「(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力」に対応している。 (応用物理コース) この科目は、応用物理プログラムのJABEE基準1(c)、(d)-1aに対応し、学習・教育目標のD(理工学基礎)の達成に寄与する。 |
関連科目 /Related course |
有機化学A,有機化学B,生物有機化学,有機化学実験,有機合成化学,有機構造解析学 |
備考 /Notes |
質問などがあるときはいつでも教員室に来室してください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
小テストを行うので復習すること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |