開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 5,月/Mon 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電気電子工学(航空コース)/Electrical and Electronic Engineering |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 北沢 祥一(機械航空創造系学科航空宇宙システム工学コース) |
時間割コード/Registration Code | C2604B |
連絡先/Contact | 北沢 祥一(B208, 0143-46-5345, kitazawa@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 北沢 祥一(水曜日 13時~15時) |
更新日/Date of renewal | 2018/08/24 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
現在,大部分の機械システムは電気および電子回路技術と協調的に動作している.この授業では,将来機械製造産業の分野あるいは他の工業分野で活躍する機械関係技術者が修得しておくべき電気回路および電子回路の基本的事項と数量的取り扱いの基礎的事項を述べる. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.直流と交流回路,アナログとデジタル回路の特徴を学ぶ.(知識力) 2.各回路を構成する素子の機能と動作原理を理解する.(理解力) 3.各回路の応答の解法ができる.(計算力) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):24時間 1週目 電気の基礎1(電流と電圧,抵抗) 2週目 電気の基礎2(キャパシタンス) 3週目 電気の基礎3(インダクタンス) 4週目 直流回路1(回路網,各種法則と定理) 5週目 直流回路2(回路網,各種法則と定理) 6週目 交流回路1(正弦波交流とフェーザ図,RCL回路の性質) 7週目 交流回路2(交流回路の計算,三相交流) 8週目 直流・交流回路演習問題の解法 9週目 前半試験 10週目 アナログ回路1(電源回路,演算増幅器) 11週目 アナログ回路2(トランジスタ,増幅回路) 12週目 デジタル回路1(論理代数,基本論理ゲート,組合せ論理回路) 13週目 デジタル回路2(加算器,進数変換, 順序回路) 14週目 アナログ・デジタル回路演習問題の解法 15週目 後半試験 講義中に全ての内容を理解することは不可能であり、 しっかり自己学習(予習・復習)をすること。 理解促進のため、演習課題を配布することがある。 |
教科書 /Required Text |
基礎電気・電子工学 宮入庄太, 磯部直吉監修 ; 片野義雄[ほか]著 東京電機大学出版局 1987(ISBN:4501102500) |
参考書等 /Required Materials |
電気回路演習ノート 森真作, 南谷晴之共著 コロナ社 1991(ISBN:4339005851)
ディジタル回路演習ノート 浅井秀樹著 コロナ社 2001(ISBN:4339007358) |
教科書・参考書に関する備考 | 必要に応じ,他の参考書を授業で紹介することがある. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満中60点以上が合格. 100点満点で,前半試験40点,演習課題20点,後半テスト40点の割合で評価する. 各到達度目標の評価方法は以下の通り. 目標1.知識問題を出題し,達成度を評価する. 目標2.考察問題を出題し,達成度を評価する. 目標3.計算問題を出題し,達成度を評価する. |
履修上の注意 /Notices |
(1) 80%以上出席していない者は定期試験の受験資格を失うので注意すること. (2) 20分以上の遅刻は欠席とみなすので注意すること. (3) 再試験は行わない(不合格の場合は再履修). (4) 授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはA棟2F機械2年用掲示板で通知をする. (5) 旧カリの「計測電子工学Ⅰ」を落とした学生はこの科目が振替科目となる. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
講義中に学習ポイントを話すので,良く話を聞くこと. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
●航空宇宙システム工学コースの学習・教育目標との対応 (B) 航空宇宙システムエ学分野に必要な様々な知識,技術の習得. |
関連科目 /Related course |
科目関連表において,同学期開講の制御工学,制御工学演習,3年生のロボット工学,計測情報工学,1年生のロボティクスの基礎に関連する. |
備考 /Notes |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・講義中に全ての内容を理解することは不可能であり、 しっかり自己学習(予習・復習)をすること。 ・理解促進のため、演習課題を配布する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |