開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 1,火/Tue 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 実用材料学(後半8週)/Practical Materials |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 平井伸治(機械航空創造系学科材料工学コース),佐々木 眞(機械航空創造系学科材料工学コース) |
時間割コード/Registration Code | C2513 |
連絡先/Contact |
平井伸治(K602 / 0143-46-5636 / hirai@mmm.muroran-it.ac.jp)
佐々木 眞(Y601 / 0143-46-5655 / sasaki@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
平井伸治(火曜日10:00~12:00)
佐々木 眞(月曜日 10:15-11:55、火曜日 14:25-16:05) |
更新日/Date of renewal | 2018/08/03 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
実際に身の回りにある材料がどのように作られ,どのような使 われ方をしているのか学ぶことをねらいとする. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.物質の多様性,原子・分子レベルでの物質の成り立ちを理解し,目で見えるスケールの材料に結び付けることができる。 2.実際に身の回りで使用されている材料にはどのようなものがあり,それらのさまざまな材料がどのような使われ方をしているのか理解できる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):12時間 1週目(平井) シラバスの説明,鉄の生い立ち 2週目(平井) 鉱石から鉄を作る 3週目(平井) 鉱石から非鉄金属を作る 4週目(平井) 金属のリサイクル 5週目(佐々木) セラミックスの歴史とファイン・セラミックスの誕生 6週目(佐々木) 多彩な機能 ―人工骨やファンデーション、スペースシャトルのタイルまで 7週目(佐々木) 窓ガラスから光ファイバーまで 8週目(佐々木) 電子セラミックスの話 参考書などを利用して自主的に学習するよう心がけて下さい。 |
参考書等 /Required Materials |
カラー図解鉄と鉄鋼がわかる本 新日本製鉄(株)編著 日本実業出版社 2004(ISBN:9784534038357)
金属の科学 徳田昌則, 山田勝利, 片桐望著 ナツメ社 2005(ISBN:9784816340406) ファイン・セラミックス : 「魔法の陶磁」を科学する 柳田博明著 講談社 1991 (ISBN:9784060000000) セラミックス材料 橋本和明, 小林憲司, 山口達明著 三共出版 2010(ISBN:9784780000000) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] [参考書] (平井) (1)新日本製鐵(株): カラー図解 鉄と鉄鋼がわかる本,日本実業出版社 (2)徳田昌則,山田勝利,片桐望著:図解雑学 金属の科学,ナツメ社 (佐々木) (1) 柳田博明:ファイン・セラミックス,講談社ブルーバックス (2) 橋本和明他著:E-コンシャス セラミックス材料, 三共出版 [備 考] 授業に使用する必要な資料は適宜プリントとして配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
目標1.各担当教員が100点満点で成績評価し,その平均点が60点に達した者を合格とする。 評価は試験(ミニテスト含む)またはレポートにより行うが,評価方法が担当教員により異なる場合があるので,担当教員が交替したつど説明する。 欠席が多い者は,受講態度不良として不合格となる。 目標2.各担当教員が100点満点で成績評価し,その平均点が60点に達した者を合格とする。 評価は試験(ミニテスト含む)またはレポートにより行うが,評価方法が担当教員により異なる場合があるので,担当教員が交替したつど説明する。 欠席が多い者は,受講態度不良として不合格となる。 |
履修上の注意 /Notices |
予習をしてから講義に臨むこと。再試験は原則として行わないが,真にやむを得ないと認められる事情がある場合には再試験を行うことがある。不合格者は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
講義で出てきた事柄を覚えるだけではなく,興味を持ったところは参考書などを利用して自分から積極的に調べるよう心がけて下さい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、機械航空創造系学科の学習教育目標 Ⅰ. 工学および関連する幅広い学問分野の基礎知識、技術技能、工学デザイン能力を修める、に対応する。 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (C) 工学専門知識の修得 機械工学に関する専門知識を駆使して、工学システムにおける課題を解決できる エネルギー・環境、ものづくり、ロボットに関する技術的課題に挑むことができる 材料工学コースの学習目標の(A), (D)に対応 JABEE教育プログラムの学習教育到達目標の(a), (d)に対応 |
関連科目 /Related course |
1年次の化学・物理・熱力学を基礎とし,2年次以降に開講される専門科目へとつながっていく。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
小演習によって十分な復習を行っておくこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
特に課していない。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
特に課していない。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |